新規に会社を設立した時の税務上の提出書類
比較的小規模な事業を行う場合でも、個人事業者ではなく、会社を設立して事業を始める方も多々いらっしゃいます。
会社設立時に、税理士等と相談していれば、問題はないのですが、税務上の提出書類には、提出期限があり、期限を過ぎて提出した場合、意図した適用期限が翌年等になることがあります。
一般的には、会社設立時においては、下記の税務関連書類を、各役所に提出します。
【税務署】
1.法人設立届出書
2.青色申告の承認申請書
3.給与事務所等の開設・移転・廃止届出書
4.源泉所得税の納期の特例の承認に関する届出書
【地方自治体】
滋賀県の場合:法人の事業開始等届出書
大津市の場合:法人設立(開設)申告書
各書類をダウンロードして(リンクをはっておきました)、必要事項を記入し書類を添付して持参又は郵送で提出します(ネット申請も可能です)。
法人設立、これからの事業展開が楽しみですね。私の場合は、個人事業者として開業しましたが、1年目の本業での年収は約50万円でした(笑)。思った通りにはなかなか進まないかと思いますが、くじけずに、時には反省しながら前に進んでいきましょう!