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中高年が100mを全力疾走する

10年前から始まった中高年のための「全力疾走に挑戦」。35歳以上が対象ですが、平均年齢は60歳くらい。
小学生の娘に100m走で負けて、ちょうど目にした公開講座が「全力疾走に挑戦」です。股関節痛が発症し、1年間はサポートに回ったことがありますが、続けて受講しています。
もともとは大学の公開講座からスタートしました。今は指導者が大学を辞め、主催者も変わっていますが、マスターズ日本チャンピオンのサポートもあり、10年間継続しています。中高年が短距離を走ることにより、可動域を高め、将来来るであろう介護の予防につなげよう、といったことがテーマの一つにあったように思います(当時の資料が見当たらないので、推測です)。
長距離の講座は、よく見かけますが、短距離の講座は見かけることはありません。新聞社、NHK、陸上関係者らが見学や取材にこられることもあります。5年前に朝日新聞の取材がHP上に残っていましたので、興味がある方はそちらをご覧ください。

この講座は、今年は7月からスタート。雨が続き、2週間遅れの18日(土)から始まりました。練習の最後に流しでタイム測定。100mは15秒7、200mは33秒8。小学6年の自分より遅いですが、今年も怪我なく頑張りたいと思います。

マラソンもしますが、短距離を走った後の翌日の疲労感は、短距離の方が上です。歩く、長い距離を走る、全力で走る、同じ足を使いますが、それぞれ疲労感が違うので、いろんな運動をすることにより、いろんな筋肉が使われるのだと思います。

講座はスタートしましたが、定員には若干余裕がありますので、興味がある方は、下記のメールで参加の可否を相談してみて下さい。





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