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なんだかんだ言って僕らは他人で

ゼクシィってあるじゃないですか。
あれめちゃくちゃ重いんですよ。
気持ちとかじゃなくて物理的に。
たまたま私が買った2ヶ月が2ヶ月とも重かったのか。
それとも毎月重いのか?毎月増刊号なのか?と疑問は募るばかりです。
しかもめちゃくちゃ重いのに300円なんですよ。
付録も付いてるのに300円なんですよ。
今回なんてミッフィーの鍋つかみセット?みたいなやつがついてきたんですよ、ちゃんと可愛いし。すごすぎる。すごすぎてもはや怖い。

ゼクハラなどという言葉がありますが、300円でこの物理的な重さ、この内容、この付録が手に入ること自体がまず怖い、生半可な気持ちでゼクハラなんてできたものではありません。中途半端な気持ちでゼクハラに臨もうものなら、却って足をすくわれます。

しかも本屋でゼクシィを購入したところ、
ゼクシィ専用の紙袋に入れてくれました。
なんか至れり尽くせりですごいなと妙に感心してしまいました。

ゼクシィは、CMで流れる「結婚しなくても幸せになれるこの時代に私は、あなたと結婚したいのです」というフレーズがあまりにも素敵すぎますよね。
どこかで目にする度に胸が苦しくなるほどです。

昔は結婚ってとても大きなイベントだと思っていました。
まあ確かにそういう部分もあるとは思いますが、結婚って生活だと思うんです。
ずっとこの生活を続けていくのだ、
それが結婚なんだと考えるようになりました。

あとはどんなに好きでも、どこまでいっても
なんだかんだ言って、私たちは他人で、
だからこそお互いを思いやって尊重して、
生活を続けていかなければならないんだと思います。

そんな風に考えていることを、考えていたということを、忘れないようにしたいですね。

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