子供より親が大事、と思いたい。
太宰治「桜桃」の一説。
6月になるといつも思い出します。
子供より親が大事、と思いたい
6月はわたしにとって大切な太宰治月間(?)なので、Bar十誡でやっている太宰治のアフタヌーンティーに行って参りました🫖
これでもか!というくらいさくらんぼをいただくことができて有り難きハピネスでした
贅沢素敵空間でした、
わたしはこういう時間のために歯を食いしばって働いている、、、
向かう電車の中、「父」を読みました。
太宰自身のことを書いているのか
創作としての作品なのか
そのあたりはよくわかりませんでしたが、
きっと実話なのだろうな、、、と
想像できてしまうところに
「太宰治」を感じた作品でした。
とはいえ、作中の描写があまりにひどい男、ひどい父なので危うく嫌いになりかけました。
危なかったです、ギリギリセーフでした。
来週は桜桃忌
毎年有給休暇を取っているので
太宰治ガチ勢だと思われています。
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