外でメシを食うということ(2020.8.5)
先日、昼時に新宿を歩いていたら、「丸亀製麺」があった。
吸い寄せられるように入る。
自粛期間中はイートインにすら行っていなかった。
明太釜玉にねぎごま生姜をぶっかけて啜りこむ!!!
ぐあーーーーーーーーー
うまい!!!
夢中でずるずる食べた。
実感した。
食べることは生きること。
食べる喜びは生きる喜び。
太麺を恥も外聞もなく啜りこみながら「生きてるぅうう!」って思った。
うめえーーーーーーー!
人の作ってくれたメシはうまい。
ずっと一人ではいられない。
好きな時に、ふらっと好きな店に入って、
そこにいる知らない大勢の人たちの中で
私も「匿名の一人」になってメシを食う。
そして生きてるって思う。
他人の中の私。
他人がいてこそ、私。
なんだか、安全な日本で「ハイパーハードボイルドグルメリポート」な気分になったことである。
※ハイパーハードボイルドグルメリポート・・・テレビ東京の超危険なドキュメンタリー。Netflixでも一部見れます。
新宿に うどん食らいて 夏来たる
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これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m