音楽バトル耐久伝説【ザ・ストーン・ローゼズ】
最後まで通して聴いた事のないアルバムを就寝前に再生し、眠らずにどこまで聴けるかの記録
【今日聴くアルバム】
The Stone Roses /The Stone Roses (1989年)
収録曲
1989年US再発盤
1 アイ・ウォナ・ビー・アドアード - I Wanna Be Adored
2 シー・バンクス・ザ・ドラムス - She Bangs The Drums
3 エレファント・ストーン(UK single version) - Elephant Stone (UK single version)
4 ウォーターフォール - Waterfall
5 ドント・ストップ - Don't Stop
6 バイ・バイ・バッドマン - Bye Bye Badman
7 エリザベス・マイ・ディア - Elizabeth My Dear
8 (ソング・フォー・マイ)シュガー・スパン・シスター - (Song For My) Sugar Spun Sister
9 メイド・オブ・ストーン - Made Of Stone
10 シュート・ユー・ダウン - Shoot You Down
11 ディス・イズ・ザ・ワン - This Is The One
12 アイ・アム・ザ・レザレクション - I Am The Resurrection
13 フールズ・ゴールド(UK single version) - Fools Gold (UK single version)
計58分
【このアルバムの記憶・思い出】
このアルバムを初めて買ったのは高1の頃。
その時の記憶を引っ張り出して書くと、
どの雑誌のオールタイムベストでも必ず上位に食い込んでくる超有名なアルバム。
イギリスのマンチェスターから生まれたムーブメント、マッドチェスターの代表的作品。
後のブリットポップにも絶大な影響を及ぼしたなど、様々な逸話があるアルバム。
ハウスの四つ打ちを取り入れ、オーディエンスが踊ることまで考えられた作品群は、音楽の楽しみ方を変えたとまで言われている。
とか、名盤の御多分に漏れず、色々言われているアルバムなんだけど、ホントなのかな?
このアルバムに限らず、こういった大げさな触れ込みを見ると、そうあってほしいファンの願望なんじゃないの?って疑っちゃう。
このバンドに明るくないから、詳しい人からしたらなんて無知なんだろうと思われるかもしれないけど、曲に意味を持たせすぎるオーディエンスの熱気を見ると、一歩引いてしまって、素直に楽しみずらくなる。
俺が神経質すぎるんだろうけど、マイブラとかもそうなんだよな。自分から見ようと思ってたアニメでも、布教され過ぎると逆に見たくなくなる、みたいな。しょうもない心理なんだけど、自分にだけは絶大な影響力を持ってる自意識に結構縛られちゃう。
脱線したけど、そんなこんなで、学生時代から中々聴ききれなかったアルバムです。
【寝る前の自信】
現在2024年9月26日 23時17分
今日は彼女とハナマサの肉でパーティーをした
無職でこんな肉食っていいのかなって思うくらい食べた
おかげで凄い満腹 今でも眠い
何度もチャレンジしてるアルバムなので今回こそ聴き切りたい
少しでいいから80年代マンチェスターの気分になりたい
【就寝】
現在01時53分
布団に入ります
【結果】
6曲目(バイ・バイ・バッドマン)で寝ました
今そこから聴きながら書いてるんだけど、凄くカッコいい
今日初めて良さがわかったかも。
【感想】
一緒に語られることの多いハッピーマンデーズもニューオーダーも大好きで、影響を与えたって言われてるブリットポップ(オアシス・ブラー・スウェード・パルプとか)も好きでよく聴いてたんだけど、ローゼスだけはよく分かんないと思って聴いてなかった。
多分前半のイメージが強くて、なんかふわふわしてて怠いな、ふわふわしてるならもっとアンビエントっぽくて浮遊感強い方が良いな、って思ってたんだけど、後半まで聴いてくと曲調も広くて飽きないで聴けてきた。
つまるところ、思い出の所でも書いてたけど、「ローゼスってなんか色々言われ過ぎてて、好きって言うの癪だな」って思ってただけかも知れない。
良い発見が出来たので、個人的に偏見の強いバンドからまた聴きなおしていくのも良いかもしれない。
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