音楽バトル耐久伝説【タンジェリンドリーム編】
最後まで通して聴いた事のないアルバムを就寝前に再生し、眠らずにどこまで聴けるかの記録
【今回聴くアルバム】
PHAEDRA/Tangerine Dream (1974)
収録曲
1 Phaedra 17:39
2 Mysterious Semblance at the Strand of Nightmares 9:55
3 Movements of a Visionary 7:56
4 Sequent C' 2:13
計37分
【寝る前の自信】
現在 2024年9月25日21時00分
今日は久々に外に出た後で怠いんだけど、疲れてる時に限って寝れない体質なので良いコンディション。
この手の難解なアルバムって一人の時にしか流せないから、出来ることなら聴ききりたい。
【このアルバムのあやふやな説明・思い出】
”電子音楽_名盤”と検索すれば、大体どのランキングでも上位に入っているアルバム。
昔聴いた記憶を頼りにこのアルバムの概要を書くと
・エレクトロニック（電子）音楽の歴史の中で最も重要な作品の一つ
・同時にドイツの音楽史の中でも代表的な作品
・インストルメンタルで、精神世界を旅するような広大なサウンドが特徴
一曲目までは聴いた覚えがあって、確か10分以上ある表題曲が続いたあと、程々に長い曲が続いていく流れだったと思う。
ポップスやロックとも違って、アート色の強い作品だった記憶。
プログレの一番音の詰まった所を取り出して、電子音でシンプルに作り直した様な音。
退屈ではなかったけど、怖くなって途中で止めてしまった記憶がある。
【就寝】
現在 0時42分
イヤホンを装着
寝ます。
【結果】
３曲目で寝ました
現在9月26日13時12分です
少し寝すぎました
【感想】
怖かったです。
遠くから誰かがだんだん近づいてくる様な音。
リズムが徐々に加速しながら、高音の不協和音を鳴らしていく箇所が特にゾゾっとしました
あまりにもスリリングなので、途中から修行のような気持ちになってしまい、少し飽きがきた所で寝てしまいました。
聴く時期や気分が合えばすごく快感な音楽だと思います。
昨日の僕にとっては、安全バーの危ういジェットコースターに乗ってる様なアルバムでした。
なかなか無い体験だったので、面白かったです。
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