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なぜ対面で話すよりも通話がニガテなのか考えてみた

お久し振りの更新です。
今回は自分へのメッセージとして、記録したい事があったので残していこうかと思います。

私自身、そもそも対面であれ電話であれ、人と関わるのが得意ではない、いわゆるコミュ障であるという前提で、この話を進めさせて頂くのですが。

まずコミュ障なら、通話の方が相手の顔色を伺わないで済むのでは?と自分でも思っていました。
しかし、通話だと不安になってしまうことが多いので、対面と通話で、どのような違いがあるのかをまとめてみます。

対面 : 表情や仕草を見て会話をしている
通話 : 内容や声色で会話をしている

分類としては、このような感じになるのではないでしょうか。

自分が相手になにかを伝えるときも、上記の得意な方で会話をしているように感じます。

私の場合ですが、たしかに映画を見ている時は会話の言葉よりも、役者の表情や景色、音楽などの雰囲気を重点的に観ているなという気がしました。

これと関係があるか分かりませんが、映画や動画作品をラジオ感覚で聴くのが苦手でもあります。好みの問題か...…?

まさに人との会話を音楽と捉えている説まであります!
すみません盛りました!



相手の話を言語や文章で理解できていないので、いざ自分が話そうとすると映像ばかり浮かんで、文章構築が困難になってしまいます。

そこで、個人的な本題に入りますが、
私はこれを改善していきたいので解決策を練ることにしました。

まず1つ目は、今まで得意な方で楽をしていたせいか、言葉を聞き取る事や文章を頭のなかでまとめるのが苦手だという点です。

いつも、「あれが~」とか「~な感じ」とか雰囲気で伝えていて、自分が何を言わんとしているかを相手に委ねてしまいがちなクセがあるので、これが文章力の低下に繋がっていると考えます。

ラジオを聴いて真似してみるとか、本を読んで真似してみるとか
じぶんで口に出さないと身に付いていかないものかと思います。

そして2つ目、話し相手によって自分の態度を変えていること。

自己の確立ができていない、芯がないように取られるかもしれませんが、
話し相手の地雷を踏まないようにしたり、穏便な関係作りには無くてはならないものです。

電話越しの相手が家族や友人であれば、普段会話している姿が想像できます。

しかし、初めての人だと声色と話し方だけでは、どのキャラで良いか定められないし、ましてや苦手としている通話で、自分自身が声色と話し方に変化をつけることができない!とパニックになることもあります。

もとい、相手はそこまで考えていないと思いますが……

普段の会話で、判断材料としている、相手の表情や服装、身ぶり手振りや年齢など情報を加味した上で、自分がどのように話していくかを決定しています。

そんな中、通話、あるいはメールなど、個人のナリが分からない状況下に置かれると、どうしていいかわからなくなる。

声や話し方を判断材料にするのは安直すぎないか?
いくらでも取り繕えるではないか?
……いや待てよ、対面でもある程度取り繕っているぞ。

ということは、今まで対面で判断してきたものは自分の偏見であり、固定観念にとらわれていた、とそういうことか!!

と、まあ極端な結論に至りました。

対面であろうが無かろうが、人を推し量るのは難しいので地道に慣れていくほか無いかなと思います。

今まで無意識にやって来た事+意識してこれからやる事=成長

まずは自分を理解した。そんなところです。
文章力向上目指して、自分の言葉で伝えられる人間になるぞ!
という気持ちです。ありがとうございました。

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