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【暴言】姉に言われた衝撃的な言葉ランキング【カオス】

前置きなんかねーぜ!早速行くぜ!

【3位】あいつを殺して浮いたお金で短期留学代を出せ

これは高校1年生のとき。その当時、姉(大2)は女子アナウンサーを目指しておりそのために留学経験が必要(?)だったのだが、その費用を両親にお願いしたところ、バイト代で自分で行けと断られた姉が言ったセリフが第3位。

「あいつ(私)を殺して浮いた生活費で100万くらい出せるでしょ?!」

えーーーーー!!?

私、部屋で聞いてて驚愕。姉は、まあこの後読めばわかるが「ばーか」と同じテンションで「死ね」「自殺しろ」などと言うのだが、さすがに大学生になっても、この程度の暴言を言ってしまうということに衝撃を受けた。

まずさ、殺して浮いた生活費ってなんやねん。まだ「保険料」ならわかるが。いや、わからんが。そもそも人を殺しちゃったら生活費どころの騒ぎじゃないけどなー。そんなんもわからずアナウンサーて。。ちなみにこれを言われた母親は

母「そんなこと出来る訳ないじゃない!(小声)」

いや聞こえてるわ笑。てかそれより、うーん、なんだろうこのモヤモヤ。なぜかわからんけど、そうじゃないだろ!って思ってしまう。じゃあ何が正解かと言われると困ってしまうが。たぶん、正解はもう取り戻せないほど昔にあるのだと思う。とにかく大学生になってまで、小学校低学年が考えた最強の暴言レベルのことを本気で言っている姉が心底怖かった。

あと、こんな人に女子アナウンサーになんてなってほしくありません。。
(安心してください。なってません。)

そんなこんなで、常軌を逸した金策を提案するセリフが第3位。

【2位】お前実質殺人犯だよ

これは短いです。小学4年生のとき、まあ姉(中2)は毎日飽きもせず私に「死ね」「自殺しろ」と言うのだが、あるときいかにも我慢の限界!といった様相で「お前が今晩自殺しなかったらあたしが自殺する!あたしに死んでほしくなかったらお前が自殺しろ!」と言われた。
その時点で内心(はあ?勝手に死んでくれ)と思ったので普通に就寝したら翌朝姉に言われたセリフがこれ。

「なんで自殺してないの?!お前あたしに死んでほしいの?!お前実質殺人犯だよ?!警察に捕まるよ?!」

私「いや、実質というか、事実は普通に夜寝ただけなので警察に捕まらないと思います。」
いつもは何を言われてもシカトだが、さすがに意味不明すぎてこの時は言い返した。
反論された姉はパニックを起こし例のごとく「きゃーーーーーー!!!!」と絶叫。それを聞きつけた母が「朝から何やってるの!近所に迷惑でしょ!」(そこじゃねーだろ)と登場。
そんな母親へ姉は一連の出来事を説明。

・妹が生きてることに我慢の限界なこと
・昨晩妹が自殺しなかったら自分が自殺すると告げたこと
・にもかかわらず自殺しなかったこと
・これは実質殺人なので警察に連絡したほうがいいこと

それを受けて母は

「姉はそんなこと言わないの!妹も意地張らないの!」

え?意地を張る??私がいつ意地を張った?
頭にきて母に「具体的に意地を張ったという行為は何?どうすれば意地を張ってない結果になった?」と聞くも
母「姉妹喧嘩のことを私に聞くな!」といつものズレた回答。あ、そうだ、こいつダメだったんだ。
その間も姉は「警察を呼べ―!犯罪者ー!」と絶叫。

※あの一応、これまじで真実ですからね?まったく作り話じゃなないから信じてくれお願いだから!※

もういい加減私も呆れて「姉の言う通り警察読んだほうがいいんじゃない?今日も明日も私は自殺せず就寝する予定だから、実質殺人が毎晩行われるってことだし警察読んで保護してもらったほうがいいよ。」と。
そしたらなぜか姉が「なんであたしが犯罪者の家族になって未来を奪われなきゃいけないんだよー!」と。えー?そんないきなり意見かわることある?

よって、就寝しただけで翌朝殺人犯呼ばわりされてたという、さすがに意味不明すぎた事件が第2位。

【1位】お前なんかそれくらいされて当然の存在

これは小学3年生のとき。学校から帰ってきてまだランドセルもおろしていない私に対し、いきなり包丁を突き付けてきた姉(中1)に言われたセリフ。

背景としては、過去、姉が同居していた認知症の祖母に包丁を向けられたことがあり、それが姉の深いトラウマになっているのだが、同時に「妹(私)はそんな辛い経験がなく不公平だ」という理不尽も抱えているのだ。

先ほど「妹だけは辛い思いをしてない。」とあったが、例の祖母包丁事件のとき、普通に私も一緒にいた。祖母包丁事件のあらましは、認知症が進んだ祖母が、毎日のように夕方になると孫(特に姉)に夕飯を作れと怒鳴るのだが、あるとき姉が「嫌だ」と言い返したら祖母が台所から包丁を持ち出し「これで作れー!」と言ってきたというものだ。
さすがに一線超えていると私たち姉妹は震え上がり、二人で私の部屋に籠って母がパートから帰宅するのを待っていた。

私の記憶ではそうなのだが、なぜか姉は頑なに私が一緒に居たことは認めず、私も居たと母に言おうものなら「嘘つくなー!」と蹴られるので、それ以上何も言わなかったのだが・・・まさか彼女の中で姉妹間の理不尽までになっているとは。

そんなことである日学校から帰宅したらすでに先に家にいた姉に「お前はずるいな、包丁を向けられる恐怖を知らないで。私ばっかり辛い思いして。お前は何も辛い思いをしてなくて。お前に包丁を向けられる恐怖がわかるのかー!」と首に刃が当たるところまで包丁を突き付けられたのだ。

話は変わって当時の私の状況を説明すると、私は私で当時クラスのいじめっ子にいじめのターゲットにされており、その日はちょうど図工の時間にハサミで指を切られたばかりだったのだ。

なので「お前は何も辛い思いをしてない!」ことはないので、姉に「いや私も包丁向けられたことあるし、今日も学校でハサミで指切られたよ。私だって辛い思いをしてる。」と返した。そして姉から言われた言葉が第1位。

「お前なんかそれぐらいされて当然の存在だろうが!!」

え???そうなの?この人は今こんなに泣き叫ぶほどつらかった経験が、なんなら祖母のそれは廊下の端と端で背面に玄関あっていつでも逃げれる状態だったのが、私の経験は、私が「それぐらいされて当然の存在」だから許容されるの?私と姉の違いは何?いつ、私が、何をして、他者から何度も傷付けられて当然の存在になったのだろう?

その瞬間、足元からぐんにゃりした。次に脳の芯がフリーズして、恐怖だとか色んな感情が遠くなった。今思うとこの時はじめて「解離」したのだ。

そんなこんなでこれが圧倒的第1位の衝撃的な言葉である。

皆さん、ここまで読んでどう思いました?

本当は笑い話みたいなテンションで書きたかったけど、全然そんな雰囲気じゃなくなってる!笑 文章構成に努力が必要だ、、
ちな、小3では色々ありましたが、それ以降学校では友達と漫画書いて学校生活楽しんでるからご安心を!(家は終わってるが笑)

あと省略してるが、姉は彼女が小4にあがるまでは普通の人だった。それが母親からの虐待と父親の無関心、あと両親の性行為が筒抜けの日々によって破壊されてしまい、ああなった。(ASDもあると思うが)
改めて、虐待の子どもに与える影響は凄まじいと思う。
みなさん、虐待しちゃだめですよ~

以上!

デストロイ拷堕

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