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夢から醒めても、夢

写真は実家に住んでた時の私の足。

今日は朝8時半頃に起きました。
昨日は日付が変わって2時頃に眠りに寝た気がするので
なんだか早起きしてしまったなと思っていました。

私は基本的に日月は連休。
何も予定がなければ、トイレ以外に
ベッドから動かないので
ほとんど何も食べずただただダラダラ過ごします。

昨日私はトイレにも行かなかったので
さすがに今日はトイレに行こうと思って、トイレへ。
降りたついでに食べたチョコレートが
信じられないくらい美味しかったので
食欲が湧いてフルグラとヨーグルトを食べました。

チョコとお水を持ってまた部屋に戻る。
ここから私のうたた寝が始まります。


あそこはどこなんだろう、私が働いてるのかな。
母親と父親が遊びに来てくれた。
白とベージュのイメージの綺麗な場所。
私は母親に花をあげていた。きっとバラだったと思う。
父親が「お前が好きだから」と
小説を何冊かくれた。お菓子も入っていた。
温かい夢だった。

夢から覚める。びっくりした。
10月に黙って家を出て一人暮らしを始めてから
私は家族に会っていない。
なんでいきなりこんな夢を、と、思ってしまった。
でも確かに、夢だ。
父親が私のために何かをくれたことなど一度もない。
私が父親と母親との3人の時間に
安らぎを感じたことなど一度もない。
いい夢のはずが、悪い夢を見た気分になった。

まだ少し眠たいと思いながら天井を見る。
部屋に着いている電気の部分が水漏れしている。
昨日は水漏れなんてしてなかったのに、
と思いながらとりあえず電気の下の物を避ける。
どんどん水の垂れる量が増えてる。
天井が落ちてくるかもしれないと思った。
今住んでる家は私の持ち家じゃないし
私来月にはもう引越しするし
雪のせいで天井が落ちてくるなら
私のせいにはならないし
なんなら私被害者だし
お金貰えるかもな〜なんて考えて
寝てる間に落ちてきたことにすればいいから
大家さんには黙っておいた。

私の家は一軒家。
昼のバイト先にのオーナーの持ち家の
馬鹿でか一軒家に1人で住んでる。
リビングは一階。私の部屋は二階。
一階から、物音がする。
母親と父親が買い物から帰ってきたらしい。
水漏れの話しなきゃな〜でも面倒くさい。
また、ふと天井の水漏れに目をやる。
ハエ、3匹。
え?こんな北海道の真冬に?
私は飛ぶ虫が大の苦手。
死ぬほどパニックになりました。
同じ部屋にハエが3匹も居たら
私はお昼寝なんてできない。
夏に買った殺虫剤を取りに行こうと
出来るだけハエから遠ざかる位置で
布団から出ようと思った時、私は気付く。

ここは、私がひとりで住んでるんだよな。と。

私は目を覚ました。
もちろん雨漏りはしてないし
下の階から物音なんて聞こえない。

不思議な感覚だった。二度寝をした?の?
それとも夢から覚めたと思っていたのが
まだ夢の中だった、ということ?

なんだか怖くなって、夢占いなんてしました。
両親が出てくる夢、いい感情の夢なら
私にいい事が起こる予兆らしい。
それなら、良かった、のか。
なんだか変な気持ち。

どうにか言葉にまとめたくて、noteに書きました。
久しぶりにこんなに書いた。ちょっと疲れた。
私はこれから種村有菜の世界に浸ります。
桜姫華伝と神風怪盗ジャンヌを読みます。
そのあと会社に提出する資料を書いて
少し筋トレをしてから、また寝るんだ。

3月から新しい仕事なので
私の落ち着いた最後の休日。

頑張ろう、私。

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