久々のどん底に「おかえり」なんて言われちゃったから、私の居場所はやっぱりここにしかないのかも 絡まった糸がやっと解けた、でもまた絡まるんだなと思って寂しくなった 大切にするのは億劫なのでそのままポケットに入れておこうかな 何かを大事にするって楽じゃない、神経はすり減るし体も疲れるし それでも大事にしたいって思えてるから もうそれは私の光なんだと思う ピンクも水色も白も紫も赤も、私はなれなかったけど きっといつか私だけの色が見つかるよね たくさんの人を傷付けた、たくさん
僕の我儘が君を窮屈にしてしまうから それならなんにも伝えない方がいい なんて思いながら期待をしてしまうし 気持ちの押しつけがどんどん得意になっている 純度百度の自己犠牲にはまだまだ遠い 甘さと苦さとたまのスパイスでできた日々は まだまだ味のバランスが取れないみたい 無添加の気持ちで美味しくしていきたいですね たまの贅沢は、2人のご褒美にしよう 君がこれからも僕の景色を彩ってくれるなら きっとこの先も笑っていられる あの月が綺麗に見える日は近そうだよ いちばん自由な場所
ぷかぷか浮かんでいようと思ってた海 気が付いたら水を吸って重たくなる どんどん底に沈んでく でもきっと、底になんてたどり着けなくて 私は浮かぶことも出来ないまま 吸い込まれるようにひとつになっていく 私、もうひとりぼっちじゃないのかも 気が付けば周りに誰もいないことが多かった 誰かの為、のはずなのに そのうちただ藻掻くだけになって 簡単に世の中に絶望してしまう そんな自分のこと、私が1番好きになれなかった 私がもっと優しく出来てたら、なんて、ね 生きてるだけで疲弊してい
サラサラサラと流れてく あなたの声で深い眠りに落ちていく 沈んで沈んで、溺れてく 名前を呼ばれても気付かない もう、何も聞こえない 少し明るい部屋で 私だけの時間 私だけの夢 神様にも教えてあげない 私がいちばん幸せになれる場所 この気持ちに名前は付けない方がきっといい ふわりと漂う香りだけを信じて 影も無い光の中で目を覚ます ほら、またあなたに会えたね 始まりはきっとここから
ふわふわした雲をどうにか一掴み、と思ったのだけれどすり抜けて触れない 「清らかな人」でないと、なんてどうか笑わせないで欲しい、てか笑えないし 最近笑えることが多かったのは逃げていたからなのかも 私まだまだ優しくなれないな 喉が渇いたら水を飲む、くらいのことなのに どうして当たり前にできないんだろう、不思議だね あなたが一生気付かなければ、私こんなに焦らないんだよ 綺麗なものを汚す瞬間はなにか自分の中に残るもので 今回私の中に残ったのは罪悪感だった 汚してしまった後に
取り繕ってばかりでどうしようもない私だけど どうにも嫌われたくない人が増えてしまったわけで すれ違ってたまには遠回りしてもいいのかな なんて考えてしまいますね 私の心臓がギュッとなる時 頭にいるのはあなたなんだよなと思うと あーーー、そういうことなんだな、と実感する そう、そういうことです 嫌なことばかりの日々 まっすぐ家に帰ることを覚えてからは毎日が充実しています 朝日が気持ちいな〜って思えるくらいには幸せ 今なら苦手なお洗濯だって出来ちゃう だから沢山褒めてくれ〜私
君の全てを嫌いになるにはどうも寄り添いすぎてしまったようで、僕は少し怖くなった。貴方が居なくなったら生きていけない、なんて。そんな嘘に愛おしさまで感じてしまって同じ月を見ていたわけだが、君が照らされる度にどんどん取り残されていった気になったのは僕が弱かったからなのだろうか。真っ直ぐな愛情と少しの不器用さで僕の心を掻き乱していった君は今も誰かにとっての希望として光っているのだろうか。僕がいてもいなくても、君が笑ってくれていたらいいなんて、少し都合が良すぎる気もする。でもそれが本
僕の心に名前をつけてくれるなら君がいい 君の言葉は綺麗だから なんだか僕まで綺麗になれた気がして 陽だまりの中微睡む君を見た時に 生きててよかったと思ったんだ 僕がこの先愛を使うなら君がいい 君の人生を汚して もう誰にも拾われないほどになって欲しい 暗闇に押しつぶされた時 僕の名前だけを呼んで もう誰も思い出さないで ずっと僕のそばにいて
理不尽に直面した時、泣くでも怒るでもなく謝るようになった。大人って、こういうものなんだ。 私が学生の時の大人、もっともっとキラキラしてた。楽しそうに音楽やって、楽しそうにお酒飲んで。 でもきっと違ったんだー。大人って、取り繕いと現実逃避が上手くなるだけなのかもしれない。あと格好つけるのが格好いい、みたいなイメージがあるな。見栄を上手く張れるのが大人なのかも。 明日仕事かーって憂鬱で寝て、今日仕事かーって憂鬱で起きて、それでも当たり前に仕事に行けるようになったよ。あの時の
幸福度の強かった日の夜はおっきなセンチメンタルが現れちゃうから、大好きな音楽を沢山敷きつめてそこに丸まって眠るのが一番いい、よね。 最近の私は珍しいことに生き生きしています。好きなところ、行きたいところ、食べたいもの、沢山溢れて止まらなくなった。全部叶えた頃にはまた両手にいっぱい抱きしめられたらいいなー。 自分の気持ちを上手く言葉にするのが苦手で、なんだかいっつも逃げてしまう、だからnoteに、全部書くんだ。私文章の方がちゃんとお話できるのかも。いつか言葉で沢山伝えられる
帰りの電車は、座れなかった 家に着いて、私はいつも通り帰宅の一服 換気扇の下にまっすぐ向かう 椅子に座って、今日おろしたてのスカートを撫でる スカートの裾が解れて糸が出ていた ちょうど手に持っていたライターで炙ってみた 糸がジリジリと縮まって、焼ける匂いがする 気付けばスカートがゆっくり燃えて、炎に包まれた 火が消える、不思議と熱くはない さっきまで私が穿いていた黒いスカートは 真っ赤なスカートになっていた 私は嬉しかった 赤いスカートを履くのは人生で初めて
仕事終わりにコンビニでお酒を買って、家に帰ってからダラダラ1人で飲むのが習慣になった 私の夏はきっとこうして終わっていくんだなー 引越しをして落ち着いたらまた前みたいに毎日飲みに行ってしまうんだな私は、と思っていたけど全然外に出なくなった 真面目な話をせずにバカしてたい!と思っていたけど、バカになるのも疲れたみたいでつくづく私はわがままなんだなと実感する 私の周りには素敵な人が沢山いてね 感情を音楽だったり、文章だったり、絵だったり、作品だったり みんなお外に出すのが得意
初めに言うと、タイトルに嫌味は無いです 好きな人がいるだけ幸せ、なんて言葉 私の寂しさにはなんの関係もありません ただ、私がいないことに寂しさを感じない 私がいてもお友達を優先できる 私がお友達と遊ぶと少し不機嫌になる そんなあなたの愛に、私が寂しさを感じるだけなんです
日々は いつも私の世界をぐちゃぐちゃにしていく 「もういいよ」と言っても 何も変わらない 私の世界なのに 私の世界じゃないみたい いつも守ってくれるあなたが誰なのか 人なのかも 私は考えたことがなかった 悲しみを食べる大きな口 四畳半の部屋には 大きな幸せ 窓際に置いたサボテンは たまに降る雨で 育つ 部屋に飾った花がドライフラワーになった頃 私の近くには誰もいないかもしれない また色んなものを捨てて 買い直して 心がいっぱいになったら 少し零す そこ
ふと会いたくなってしまったあなたを、ギュッと抱きしめて私が幸せにしてあげられたらいいのに。 そんなことを考えていたら 少し春の匂いがしました。毎年2月には騙されて 3月にはまた冬が来ちゃう。 あなたに手紙を送りたいのだけれど もう何から書けばいいのか分からなくなっちゃった。だからずっと待ってて、私の事忘れないで欲しいな。 カメラロールには沢山のあなたが輝いててどれも可愛くて愛おしかった。私たちが出会ったのも冬だったね。 大好きな音楽をずっと大切にできたのは あなたが居
私の家、割と古いアパートの2階、両隣には住人が。そのおかげかストーブをつけなくても割と寒くない、普段はつけていなくて、肌寒い時とシャワーの前だねポチッとする。そんな暖かな部屋ですが何故か押し入れを開けると超寒い。カーテンを開けっ放しより押し入れを開けっ放しにしてる方が寒い。変だ。