表定速度ランキング2024年3月改正版(新幹線・在来線)
※2024.5.3訂正:新幹線定期列車最速、「盛岡発東京行はやぶさ6号」を見落としていました。訂正しました。
やっと出来ました。
昨日(2024/3/16)のダイヤ改正版です。
「なぜに表紙の画像が近鉄特急なん?」
深い意味はありません。先頭車両なのでわかりにくいですがビスタカーです。あえて申せば「私鉄最速は近鉄」。名阪甲特急。しかし写真は京都線特急京都行き。ランキングに載せてないやん。京都発着の「しまかぜ」を掲載したのでご容赦ください。
在来線最速はサンダーバード。今回の改正で表定速度は少し下がりました。その理由は分かりません。推測ですが、強風で何らかの規制がかかった際に備えて、前々から湖西線内のダイヤに少し余裕を持たせてあったのかもしれません。敦賀で新幹線に接続するので、敦賀発の新幹線が「遅れているサンダーバードを待ちます」をやると、その影響はめぐり巡って高崎で上越新幹線に波及する可能性があるばかりか、大宮で東北新幹線にも影響するかもしれない。ということは「湖西線の遅れが山形・秋田・北海道まで影響してしまう可能性がある」のかな?とも思いましたが、考えすぎかもしれません。金沢接続の時点ですでにそれは考慮されていたと思います。敦賀から金沢までが削られて「湖西線内を走行する比率が高くなった」ため、スピードダウンしたのかな、と。
「なぜあの列車が載っていない!」みたいなご不満をお感じになられる方も多いと思いますが、いかんせん個人の作業で、至らぬ部分も多々あるかと思います。ご容赦ください。
大井川鐵道「きかんしゃトーマス」山口線「SLやまぐち」は、現時点でダイヤが未定となっているため、ランキングに入っていません。
改めてランキングを眺めてみました。
・上位10まで、表定速度90km/h超。
・最速列車を選んだとはいえ「こまち」の在来線区間は92.0241km/h。雪の日に乗った「田沢湖線」キハ58は遠い昔。
・いわゆる「通勤ライナー」最速はJR東海「ホームライナー沼津」。
・観光列車の「最速列車」の表定速度を算出する意味はあるのか?むしろ遅い方が、乗って楽しめる時間が長くてよいのでは?
ほかにも色々思うことはありますが、とりあえず一仕事終えてほっとしています。