ぴよちゃんアップデート
震度3の夜にオカメパニックを起こして、右の翼の風切り羽6枚が抜けてしまったぴいよですが、2ヶ月弱経過して、風切り羽は生えそろっています。
最近気付いたのですが、ぴいよが「長くなった」ような気がする。
オカメインコって、もともと体長の半分は尾翼。
ぴいよも尾翼はもともと長い。多分、尾翼はそんなに変わっていないと思います。
何が長くなったのかというと、多分ですが、風切り羽。
右の風切り羽がこれだけ抜けて、
しかし左の風切り羽は従来通りだったので、2~3日は、飛び立ってもあちこちぶつかったり、いつ翼を骨折するかと心配でした。
けれど生き物の適応能力は凄いもので、彼なりに次第に「羽が抜けたなりの飛び方」が出来るようになってきた。「左の翼を活かしつつ羽ばたく回数を増やして、力業で飛ぶ」という感じでした。まだ5歳だからそういうことも出来るのかもしれない。「しばらく飛ぶのは諦める」のではなく、「パワーアップで、あくまでも飛ぶ」ぴいよ。まあそやろな、鳥は「飛びたい」生き物なんだろうなと思う。
8月16日時点ではこんな感じでした。
抜けた風切り羽を見ると、1本はパール模様が入っているのですが、新たに生えてきた風切り羽には、模様の入っている羽がないように見えます。鳥のDNAって、一定の模様を保つ仕様になっていないのでしょうか?そういえば人間も白髪生えたりするか。
「力業で飛ぶ」。このソリューションが「トレーニング効果」をもたらしたのではないだろうか。ぴいよ、左の翼がより力強く長く大きくなったような気がします。やがて右の風切り羽も生えてきましたが、これが、どうやら「左の風切り羽に合わせて」バランス良く伸びてくる「ものらしい」。
9月11日時点。
正確に測っていないので気のせいかもしれませんが、結果的に今、ぴいよは「左右とも翼が長く大きく」なったような気がします。
とにかくよく飛ぶ。部屋を無着陸でぐるぐる2周する、それは前からよくやっていましたが、飛行速度が速くなっているような気がする。
かごに入れようとして捕まえようにも、飛んで逃げるときの飛び方が力強い。ほぼ垂直方向に飛び立つ時も、前より所要時間が短くなっている、羽ばたく力が強くなっているような気がする。
「ぴいよ2.0」
オカメインコもアップデートするみたいです。