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T2で撮ってみた・XP2 湯河原・小田原

昨年9月に撮ったXP2、今頃ですが現像に出しました。
感想は「本当に感度400か?」。
もっと感度が高いような気がしました。
ISO感度の測定方法では400になるのでしょう。
T2に詰めて使ってみたところ、思ったよりシャドウが出ている。ハイライトが飛ばないのはさすが色素画像。
XP2って、感度800でも使えます、だそうです。
400でこれだけシャドウが出るなら800で使っても問題なさそうです。

まず、自宅。カラーで撮ってもモノクロでとっても白いぴいよ「目が赤く写らん!」

ぴいよ

湯河原町内。T2ってこういうシーンのフォーカシング、苦手なんです。

湯河原町内

ピントは合っているけれど、この写真、何が言いたいねん?

湯河原町内

ああ、懐かしいな「え?」

湯河原駅

バスの車庫

バスの車庫

E217系疎開編成。

E217系

踊り子号。ブラックフェイスなのですが、ディティールが写っています。

踊り子号

ダァ、シエリエス

ダァ、シエリエス

小田原。こういう細かい絵柄には、T2、強いです。

小田原

小田原。駅ビル「ラスカ」屋上の庭園。悪く言えば眠い。これ、ラボで焼いてもらったCD-Rを無補正で載せています。少しトーンカーブを曲げるだけで全然違う絵になると思います。

小田原、ラスカ屋上

例えば、こんな風に。PhotoShopでRGBからグレースケールに変換しています。色が付いて見えるとは思いますが、それはモニタの特性です。

トーンカーブを曲げてみた

小田原。なんか「大昔」って感じがしますが、令和5年です。

小田原

曇り空

曇り空

左から二番目の看板、「ちんりう(ちんりゅう)」と読みます。私も昔は読めませんでした。

小田原

小田原

小田原

T2の得意とする被写体の例。ピント無限大で、絵柄が細かい。ただね、ビル撮って何がおもろいねん?

小田原

小田原市内。

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

秋の雲

秋の雲

小田原市内。「近くに小さな被写体がない」シーンが得意ですね、T2。

小田原市内

小田原市内

小田原市内

「上の写真、何がいいたいねん?」それは、こういうことです。
「シャドウがどこまで写るか」。トーンカーブでシャドウを上げてみます。
ハイライトが飛んでいないのに、シャドウが写っている。

シャドウを上げてみた

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

屋内も試してみました。ストロボ炊いてません。

小田原駅ビル

小田原市内。駅ビルより。

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

小田原市内

そして近くの被写体には弱いT2。

小田原市内

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飯島 正樹
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