ラテマネーって何?家計簿アプリで対策
今日新聞で、「ラテマネー」という言葉を知りました。
ラテマネーとは、普段何気なく使っているお金のこと。
なんとなくコンビニに入って、買い物をしてしまう。
毎日、自動販売機でコーヒーやお茶を買う。
などが代表的なものです。
さらに
自宅で朝食を食べる暇がなく、通勤途中でサンドイッチを買う。
お昼に職場に売りに来た弁当を買う。
夕食を作るのが面倒で、お惣菜や弁当を買って帰る。
缶コーヒーを飲みながら仕事をする。
夕食後のおつまみとお酒
などなど習慣化していることがたくさんあります。
私も、そんなに使った記憶がないのに、なぜか給料前にお金がない状態に何度も陥ったことがありました。
原因は、ラテマネーです。
近年のキャッシュレス決済は、ラテマネーのためにあるようなものです。
お金が手元からなくならないので、罪悪感を感じることなく、どんどんラテマネーを使ってしまいます。キャッシュレス決済のデメリットですね。
キャッシュレス決済などのことをフィンテックというそうです。
フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーを掛け合わせた言葉で、スマホなどで行う送金や支払などです。
フィンテック(キャッシュレス決済)の弊害はフィンテック(家計簿アプリ)で対策します。
最近は、家計簿アプリがたくさん開発されています。
私は、マネーフォワードMEという家計簿アプリを使っています。
このアプリは、キャッシュカードやクレジットカードと連携して、入出金履歴が閲覧できます。通帳記入しなくても、クレジットカードの明細を見なくても全てアプリの中でお金の流れが確認できるのです。
すごくないですか。私は、こんな便利なアプリを考えた人は、人類の救世主だとも思いました。
私はラテマネーをほぼキャッレス決済を利用しているので、全てアプリの中で確認できます。正確には、キャッシュレス決済に連携しているクレジットカードの明細で確認しています。
家計簿は、記録だけではなく、見返して問題点を見つけることが目的です。
問題点を見つけるために、細かく出費状況を見ていく必要があります。エクセルで表を作ると更に検証がしやすくなります。
エクセル表で毎月比較すると、毎月の支出額の平均も分かりますし、無駄遣いの検証もできます。少し手を使うとなぜか頭が働きます。
ラテマネーを抑えて、小金持ちに!
「近道は家計簿アプリの活用にあり」でしょうか。