【新聞記事】[検証 スポーツ賭博]<5>部活に収益 現場は嫌悪
部活存亡の危機に立たされている。
部活は学校教育の一環と位置付けられて、「生徒に賭け事のもうけで必要な費用を賄っていると言えない」との現場の声もある。
経済産業省のこの提案に文部科学省も強く反発する。
スポーツ賭博の合法化という入口すら超えられない状態だ。
市町は部活の財源の確保ができそうにない。
特に地方では、深刻な財源不足になりそうに思う。
最終的に国が負担することになるのだろう。
国に部活を維持できるだけの財源を確保できるのか。
国が負担するなら借金になるが、その負担は部活をしている子供たちが将来負うことになる。
手詰まりな状況で、解決策は見いだせない。
やはり、スポーツ賭博をはじめとした他の財源を検討しても良いのかもしれない。
実際にサッカーくじをやっているし、宝くじは自治体の財源に充てられている。
部活の財源不足=国費という近視眼的な思考だけは避けたいと私は考える。
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