2016年12月22日
悲しい時に、顔を上げなければと無理をするのはやめよう。
雨降りの日に心が塞いで、君にとっての今日が台なしになったとしても、すぐにまた訪れる青空の下で、明日を取り返せばいい。
競い合ううちに疲れ果てて帰る、その部屋の窓が暗くても、僕に電話をくれないか。
僕はこの世界にいないけど、君の携帯の中で物語を再生してくれたら、少しだけ元気の出る話を用意して、会いにいける。
“僕”はame full orchestraの中にいないけど、5人は、月や、雲や、吹きつける風だと思ってほしい。
“僕”はこの世界にいないけど、君が太陽を背にした時、影になって応援できたらいいなって思ってる。
映画のような音楽を作っていきたい。
映画館で上映される作品のようなバンドでありたい。