2023年7月20日
昨年の12月25日、クリスマスに華やぐ街の雰囲気や電飾の明かりが、ひとつひとつ消えて静けさを取り戻しつつあった夜が今日の朔に繋がったという話。
当時の僕は、年内最後の納品を済ませたばかりで、数ヶ月間に渡る制作や編曲、レコーディングやミックスの重責から解放されて、精神的には一息つける時期ではあったものの、副業が小売業で仕事内容がほぼ肉体労働、そして小売業者にとっては12月が一年で最も書き入れ時のため、年末年始の休暇というものはなく、故郷に帰省するわけでもないので、残った記憶と