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#2 私の夢と野望|①日本の再興
日本は成熟した大人なのだろうか?
こんばんは。月曜日もお疲れ様でした。
本日はどのようにお過ごしでしたか?
私は2月から本当のフリーになるので何をしよかニヤニヤしながら悩んでいました。また悩んでいました。
早速本題に入るのですが、今回は壮大なテーマである「日本の再興」について、私なりの考えを述べてみたいと思います。
正直壮大すぎて急に何を言っているのか訳がわかりませんよね。
就職活動の際にも、同い年の学生には鼻で笑われたりもしました。が、私は本気でこの命題に取り組みたいと思い、最善の選択ができたと考えております。4月からは就職先でこの命題に向かって取り組みたいと考えております。
そして私の人生の命題にしたいと考えております。
さて、難しく壮大な話が続きますので、どうぞごゆるりと。
日本再興に向けた提言:新たな章を開くために
少子高齢化、人口減少、そして国際競争力の低下など、日本が抱える課題は山積しています。しかし、悲観論に浸るのではなく、この危機を乗り越え、新たな発展の道を切り開くべき時が来たと言えるでしょう。
日本はかつて、高度経済成長期という輝かしい時代を経験しました。勤勉で技術力が高く、世界から注目を集めた日本。しかし、バブル経済崩壊以降、その勢いを失い、いまや停滞期を迎えています。
なぜ日本は再興しなければならないのか?
私個人の意見としては、昔の日本がとても好きです。
経済の豊かさ、自由な雰囲気、そして社会全体の活気といった、現代の若者たちが求めているものと重なる部分があるからだろうと最近は思います。
少子高齢化は、社会保障制度の崩壊や経済活力の低下を招きかねません。人口減少は、国内市場の縮小や産業構造の変化を加速させます。そして、国際競争力の低下は、日本の存在感を薄れさせ、世界から取り残される可能性すら孕んでいます。
日本の強みを活かして
しかし、日本にはまだ多くの可能性が残されています。高い教育レベル、勤勉な国民性、そして世界を牽引する技術力。これらの強みを活かすことで、日本は再び世界から注目される国となることができると私は信じています。
バブル期への憧れは、単なる懐古趣味ではなく、現代社会に対するアンチテーゼであると同時に、未来への希望でもある。バブル期の経験を教訓とし、現代社会の課題を解決していくために、若者たちは多様な価値観を尊重し、多角的な視点から物事を考えることが求められる。
起業家とM&Aが日本の未来を拓く
私はこれらの命題に対して起業家とM&Aという解決策を提示したい。
これらは日本の再興を牽引する重要な要素であると考えている。
起業家: 新しいアイデアと情熱を持った起業家たちは、イノベーションを創出し、経済を活性化させる原動力となる。そしてベンチャー企業として大企業にはできない意思決定の速さを武器に柔軟性を加え新たな市場を開拓し、産業の塗りきれていないニッチな技術を持って塗り絵を完成させて欲しい。
M&A: M&Aは、企業の成長を加速させ、産業構造の変革を促す効果的な手段である。ベンチャー、中小企業は、M&Aを通じて大手企業との連携を強化し、グローバルな競争力を高めることができる。一方で、大企業は、M&Aを通じて新たな技術や事業を獲得し、成長を加速させることができる。良いものをより良くするための最適な手段なのである。
これらの二つの力を掛け合わせることで、わたしたちの日本は新たな成長エンジンを手に入れることができると信じている。
私が関与していきたい部分と夢
私は昔(中学生くらい)から世界征服をしたかった。というのも、おそらく何かの第一人者になりたかったのだと思う。しかし、その頃は何か未来が見えているわけでもなく、私が知り得る一番でかいもの、地球で一番になりたいと安直に思っていた。現在は考えが変わり、以下のようなことを夢に抱いている。それが私の野望に繋がっていると信じて。
・起業家を育成する大学(大学院)もしくは幼稚園からの一貫校を作る
→私と同じ思考を持った人材を育成する
・M&A関連の専門性を保有するプロ人材になる
→M&A領域においてイノベーションを起こし日本産業の成長を加速させる
→ベンチャー企業のIPOをエグジットとした経営にM&Aという選択肢を持たせる
日本再興に向けた提言ーまとめ
起業家育成環境の整備: 資金調達支援や人材育成など、起業家が活躍できる環境を整備する必要がある。
M&A支援体制の強化: ベンチャー、中小企業のM&Aを支援するための制度や、M&Aに関する情報提供を強化する必要がある。
教育改革: 学校教育において、起業家精神を育む教育を推進する必要がある。ここに関してはまた別の記事で綴ろうと思う。
国際連携の強化: 海外のスタートアップ企業との連携を促進し、グローバルなイノベーションを創出する必要がある。
私は日本が大好きである。その一方で、今の日本には、どこか物足りなさを感じている。世界を旅する中で、様々な文化に触れ、多様な価値観に触れる度に、日本の可能性と同時に、改善すべき点が見えてきた。それは、もしかしたら、若者たちの未来に対する焦燥感や、社会全体の停滞感なのかもしれない。しかし、私はただ現状を嘆くのではなく、この国をより良い方向へと導きたいという強い願いを抱いている。私自身こそが、その第一歩を踏み出すべきだと確信している。
以上が私の考えだが、定期的にこのお題について語ろうと思う。
私の考えの変化が楽しみである。
頑張れ未来の自分