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【駅訪問】梓橋駅(長野県・大糸線)

梓橋駅
青い空と北アルプス、そしてE127系
「是より北⬅︎安曇野」
当駅から北西は、長野県安曇野市だ
駅のすぐ横にある橋梁「梓川橋梁」と、命運をともにしてきた

梓橋data
路線:JR東日本・大糸線
所在地:長野県安曇野市豊科高家
(高家と書いて「たきべ」と読みます。難読ですね…)
駅構造:単線(1面1線、側線あり)


「梓橋」と命運を共に

ここは長野県安曇野市にある、「梓橋駅」だ。
駅舎は新しいが、近年無人化されてしまったらしい。
駅舎内には居心地の良い待合室がある。

この駅はかつて、現在よりも数十メートルほどずれた場所にあった。
ところが、駅のすぐそこに続く橋「梓橋」が、洪水で流されてしまう。
線路を付け替える際に現在の新線に付け替えられ、この駅も新しく完成した。

そこで、この駅が新しく作られた際、駅舎からホームまでの地下通路が作られたという。
「地下通路=都会」のイメージが強かった当時としては、驚くべきことだったという。
現在でも もちろん、多くの通学生を中心に利用されている。

駅の背後には広大な田圃、遠くには雄大な北アルプス(飛騨山脈)を臨む。
そんな美しい駅だ。

広大な田圃の向こうに駅がある。
あずさがいきなりはしってきた!
梓川の流れと梓川橋梁(…逆光…)
妙に注意を促しているが、過去に事故でもあったのだろうか。

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