じいちゃんの畑に来るネコ。238 手のひらを太陽に
今朝の日の出。爽やかな朝。ちょっとだけ寒い5時前。
にゃ〜♪にゃ〜♪クロちゃん登場♪
にゃ〜にゃ〜♪
にゃ〜にゃ〜♪
ズン、ズン、
クロ「おじちゃん、、」ズンズンズン、
クロ「抱っこ♪」ぴょん♪ 僕「うわ！ドロドロ足！！！」
クロ「ま、ま、おじちゃん♪大目に見てよ♪」僕「洗濯したばかりなのに、、」
ミケ「どうせだから、私も、ぴょん♪足、綺麗にするから、大丈夫♪」僕「い、いや、乗る前に綺麗にしてケロ♪」
ミケ「おじちゃん、なに懐の狭い事、言ってるんだかぁ〜♪」
ミケ「ねえ、クロちゃん♪」クロ「んだんだ♪」
僕「君たちの、大らかさには、敵わないなぁ♪」
太陽が動く。
ミケ「クロちゃん♪スリスリ♪」
ミケ「クロちゃん♪むぎゅー♪」クロ「にゃー、苦しい」
ミケ「クロちゃん、私の愛の表現よ♪」クロ「んだのが？」
ミケ「見て、あの太陽を」
ミケ「輝いているでしょ♪」クロ「んだねぇ」
ミケ「私の愛も輝いているの♪」クロ「んだのが？」
ミケ「さあ、歌うわよ♪」
ミケ「僕らはみんな生きている〜♪」クロ「んだ♪んだ♪」
ミケ「生きているから、嬉しいんだ♪」クロ「んだ♪んだ♪」
ミケ「クロちゃん、いくわよ！」
ミケ「手のひらを太陽に〜♪」クロ「いいねぇ♪心に響いてきたよ♪」
ミケ「透かしてみればー♪」クロ「うんうん、いい、いい♪」
クロ「真っ赤に流れる、僕の血潮〜♪」
ミケ「みんな生きているんだよねぇ」クロ「ミミズだぁって、オケラだぁって、アメンボだぁって〜♪」
ミケ「野良猫だって、」クロ「んだ♪んだ♪」
ミケの赤ちゃん。生後11日〜12日ぐらい。
ミケ♪よしよし♪めんこめんこ♪