僕の畑に来る猫。263『朝のひと時。皆んなそれぞれ』
夜明け前の東南の空。月が未だ居る。
お！ピート君！
爪を研いでいる。カツカツカツ♪可愛い音。
ピート君「にゃん♪」
ピート君と薪ストーブを見る。
兄弟達も出て来た。
朝焼けの色がスゴイ！
にゃーん♪ミケも来た。
チャコ「母ちゃん、、」
まだまだ、甘えん坊な子供達♪
チャコ「僕はもう大人だから要らないよ」
ミケ「チャコもおいで♪」チャコ「う、」
ミット君「チャコはオッパイ飲まないの？」
チャコ「僕は水を飲むんだ」やせ我慢。
さて、焚き火です。蔓延った蔓性の蔓も燃やしちゃえ！根っこも燃やしてしまう。
黄葉した銀杏の葉を背景に写真を撮る。
まずまずの炭も出来上がる。これは土壌改良剤に使う。
陽の出です。
薪ストーブのある場所の写真。今日もサツマイモを焼く。
水場の所に生える木。胡桃とばかり思っていたら、植木屋アッキー君曰く、「これ漆だな！でも弱いヤツだから、」と。流石植木屋さんだ。見てわかる。「紅葉して綺麗だからそのまま生やしててもいいんじゃない？」と言う。
確かに綺麗だ。でも、この前僕はこの葉に触れてかすり傷を負った時、傷口がとても痒くなった。これは伐採しようと思う。
炎。
今日の収穫。ズッキーニがまだ採れる。
お！クロちゃんだ！
クロ「なにやってるんですか？」僕「胡桃の実を洗って乾かしてるの」
クロ「ふう〜ん」僕「クロちゃん、めんこだなぁ」
帰りがけ、「おや？ミケ、なにしてるの？」ミケは、じっと何かを見ている。多分ネズミを獲ろうとしているのだろう。。。さて、今日も一日。