僕の畑に来るネコ161『おじちゃん、チャッコに説教される』
今朝は雪です！ビックリです。
キッキー君「雪ですねー」僕「そうですねー」
キッキー君「寒いですねー」僕「そうですねー」
キッキー君「春なのにねー」僕「そうですねー」
キッキー君「何で今ごろ降るんですかねー」僕「そうですねー」
キッキー君「おじちゃんは、そうですねーしか言いませんねー」僕「そうですねー」
チャッコ「おじちゃん？キッキー君から聞いたんですけど、おじちゃんは、そうですねーしか言わないって本当ですか？」僕「そうですねー」
チャッコ「げげ！」
チャッコ「おじちゃん？一体どうしたの？」僕「そ、そ、そ、」
キッキー君「どうした？」
チャッコ「壊れた？」
煙たい！
チャッコ「やばい！逃げろ！」
僕「チャッコ、おいで、おいで♪」
チャッコ「おじちゃん、僕をからかわないでよ」
チャッコ「本気で心配したんだよ」
チャッコ「それなのに、おじちゃんは、」
チャッコ「そうですねー、そうですねー、ってさ」
チャッコ「バカにするにも程があるよ」
僕「チャッコ、ごめんな♪」チャッコ「ふん、」
チャッコ「おじちゃんはさ、、何事も、真剣さが足りないんだよ」僕「はい、スイマセン」
チャッコ「アレもこれも、全部、中途半端なんだよ」僕「はい、反省します」
チャッコ「分かればいいんだよ、分かれば」
薪ストーブが、暖炉になっている。
チャッコ「ま、僕も人には言えた義理じゃ無いけど、僕も言い過ぎた、御免なさい」
薪が炭になって行く。
チャッコ「ちょと外に出て、頭を冷やしてこよう」
チャッコ「ふう〜、さぶさぶ」僕「チャッコ、ありがとう♪頭が冷えたよ」
お湯が沸きました。
寒い朝の、ホットな出来事。さて、今日も一日。