僕の畑に来る猫『月のエネルギー』 1 いいだ君 2024年11月21日 10:28 夜明け前。今朝は然程寒くない。寒いは寒いが、身体が徐々に寒さに慣れて来たのだろうと思う。 月が未だ高い位置にある。写真には丸く写るが、肉眼では三日月である。 月のエネルギーを、小屋のアンテナ(電線引き込み線)が吸収する。 小屋が吸収した月のエネルギーを地面に流す。エネルギーの循環が起きている。 そのエネルギーを貰って生物が生まれた。にゃー♪ ミット「私は月から来たのよ」 ある意味、そうである。目に見えないエネルギーが、ミットという目に見える猫の形で現れる。 薪ストーブも、元を辿れば目に見えないエネルギーである。 エネルギーの放出。その恩恵で温かいコーヒーが飲めるのだ。 チャロ「壮大な思考ね♪私、好きよ、そういうの」 エネルギー循環畑 伸びをするミット。 青菜というエネルギー。 カブというエネルギー。 白菜というエネルギー。 赤蕪というエネルギー。これは、こぼれ種から発芽成長したもの。 虫食いがあるという事は、まだまだエネルギーが調っていない証。 ギンナンのわちゃわちゃ作業現場。 水に浸けて果肉を取る。酸っぱい匂いと泡立つ水。多分、乳酸発酵したのだろう。この水もエネルギーに変換して、次のエネルギーへと伝わっていく。 果肉がフニャフニャになったものを長靴で踏んづける。この作業が一番"わちゃわちゃ"に相応しい。 チャロ「水、水、あれ?!凍ってる!」 チャロ「飲めないよー」 僕「どれどれ、ぱちゃん!(氷を割る音)」 チャロ「おじちゃん、有り難う。ペロペロ(水を飲む音)」 チャロ「もしかして、水も月のエネルギーって事?」 僕「そういう事になるかな」 チャロ「夜、この洗面器に月が映っていたから、そう思ったわ」僕「チャロちゃんは詩人だねー!」 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日記 #写真 #月 #畑 #銀杏 1