僕の畑に来る猫223『キッキー君、家出。』
お！今朝はクロちゃんがお出迎えだ。
クロ「・・・。」僕「ん？どうした？」
クロ「にゃ〜〜〜」僕「ホホホ(^o^)」」
今朝は小雨。薪ストーブに火を入れる。煙突を取り付けてみる。当たり前だか、、燃え方が違う。やっぱり煙突だね〜〜〜」
今日は、やけにチャッコが人懐こい。
僕「とうした？チャッコ？」
チャッコ「にゃ〜にゃ〜にゃ〜」僕「よしよしよし♪」
ありがたやーありがたやー。勾玉。
チャッコ「おじちゃん、にゃ〜にゃ〜」
チャッコ「おじちゃ〜ん」僕「チャッコ〜」
クロ「水、水！」
ミケ「今朝は雨降りね。もうちょっと降ってもいいくらい。畑はカラカラよ」」
「チャッコ？どうしたんだい？」
クロ「キッキーはどこへ行ったんだ？昨日から帰ってこないぞ」
ミケ「クロちゃん、貴方が頭ごなしに怒ったからでしょ！」
ミケ「あーやだ、やだ。意地と意地の張り合い。男って馬鹿ね」僕「男はバカと分かっていても意地を通さなきゃいけない時があるんだよ」
ミケ「バカね♪」
僕「ん？、だれだ？」
僕「キーちゃんか？」キーちゃん「あら？見つかった？」
僕「頭隠して尻隠さず、だよ」キーちゃん「やーね♪」
チャッコ「キーちゃん？なにしてるの？」
キーちゃん「"頭隠して尻隠さず"をしてるのよ！」
チャッコ「なんで？」キーちゃん「諺（ことわざ）の実証実験よ！」チャッコ「それって何の意味があるの？」キーちゃん「だから、それを実体験して、みてるんでしょ！」
クロ「ミケちゃん」ミケ「クロちゃん」
僕「君たち、仲がいいね！」クロ「邪魔しないでよ！」ミケ「あらやだ」
僕「君たち、なんだかんだ言っても、結局、仲がいいね♪」 チャッコ「いや、、キッキー君が家出したみたいなんだ、、」 つづく。