本とホットコーヒーはいかが
酷暑だった夏も過ぎ、過ごしやすいお天気の日が増えてきましたね。秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋…いつものようにお気に入りの過ごし方をするも良し、心機一転新しいことに挑戦するも良し!今回は読書の秋を楽しむためのブックカバー、本のお供のカフェオレや紅茶にぴったりのマグカップやコースターなどをご紹介します。
▼色と形が楽しい!木綿のろうけつ染めブックカバー
木綿布をろうけつ染めして仕立てた文庫本サイズのブックカバー。蝋が少し残り、生地にわずかに蝋引きされた硬さがあるそう。ややくすんだグレーの生地に水彩画のような淡い色の表現はどこか懐かしさも感じます。この秋読みたい文庫本にまとわせれば、読書時間がぐっと充実するはず。
▼1000年前の焼き物「古常滑焼」を再現したカフェオレマグ
たっぷりのコーヒーやカフェオレを存分に味わえる澤田朋大さんによる手づくりマグカップ。1000年前の焼き物と呼ばれる「古常滑焼」の焼き方を再現し、澤田さんが独自にブレンドした陶土で表情ある風合いです。飲み口も滑らかな仕上がりで、取っ手のサイズ感も絶妙。読みたい本と特別な一杯の準備ができたら…さあ、読書の秋の始まりです。
▼こぎん刺しのブックマーカー
青森県津軽地方の伝統工芸である、こぎん刺しの技法を用いたブックマーカーです。カラーは黒と水色の2色展開。日常を過ごしながら一気に読了するのも至難の業…今日はここまでと決めたら、お気に入りのブックマーカーで読み進めたところに目印をすると、少しずつ読む楽しみがまた一つ増えるようですね。
▼コーヒー豆イメージのつぶつぶステッチ。リネンのコースター
コーヒーシーンに合うようなリネンの色に刺し子ステッチが施され、接着キルト綿を挟むことで柔らかく仕上げられたコースターです。刺し子糸のこげ茶、黄土色、ベージュ、生成りはコーヒー豆をイメージして並べられているとか。ブラックコーヒーやカフェオレと、飲むものに合わせて色違いで欲しくなりますね。