さみしがっている場合ではない｜中島梓織【交互浴をするように】

こんばんは、おぺです。


芸劇eyes番外編vol.3参加作品『薬をもらいにいく薬（序章）』、昨日、無事に初日を迎えることができました。

昨日と今日、とっても暑い中お越しいただいた皆さま、ほんとうにありがとうございます。お客さまに観ていただいたことで、この作品に、光（みたいなもの）が差したような気がします。今回も相変わらずのおんなじところぐるぐる演劇なのですが、最後まで見守っていただきありがとうございました。

明日と明後日、とっても暑い中お越しいただく皆さま、どうかお気をつけてお越しくださいませ！


劇場入りしてからは特に、出演者の五人がとても頼もしくて、日に日によくなっていて、わたしは「いつも通り、大きな声で、よろしくお願いします✊」と言うだけのひとになっています。ほんとに、ありがとうございます。いいへんじのスタッフのみなさまも、ウンゲツィーファ・コトリ会議のみなさまも、芸劇のスタッフのみなさまも、ほんとに、ほんとに、ありがとうございます。

劇場に居られるのも、みんなと居られるのも、あと二日、、、と思うと、正直めちゃくちゃさみしくていまにも泣いてしまいそうなのですが、、、冷静になって考えれば、『薬をもらいにいく薬』も、いいへんじの活動も、これからもまだまだ続いていくのだから、さみしがる必要はない、というか、さみしがっている場合ではない、という感じですね。


最後まで、精一杯、目を凝らして、耳を澄まします。そして、どんな声にも、たとえ時間がかかったとしても、応え続けるのがわたしの仕事です！


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悩ましき中途覚醒、、もっと寝ていたいだけなのに、、

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地元に帰りたくなっちゃった（常総線ユーザーでした）

この時期の常総線の車窓は素晴らしい。絵画のように、緑の海を渡る。
乗客も気持ち、スマホを見ていない人が多い気がする。 pic.twitter.com/8whWKbfl6u

— YOKO HORITA (@horicell) July 17, 2021

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主人公の突飛に思える行動、共感できないなら共感できなくていい。共感できないまま観てほしい。でも、どうしてなんだろう？って、考えてはみてほしい。（わたしはわたしの痛みを隠してなかったことにすることがデフォルトの世の中を生きているから、あの場面であの選択をしてしまうことは、わたしにとってはけっこう自然なことなんですよね）

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つらいことがあってもやっぱり大丈夫だと思える場所があってよかった、みんなにとってもそういう場所であったらいいなと思う

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自信がない

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自分で書いてビビったんですが譜面絵画のみんなと出会ってからもう四年も経つんですか！？！？　2017年の夏だからそうか！？！？　え～すごい、、、、　これからもお互いにがんばっていきたいね、、、、

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もう何回も書いているような気がするけど、うつになる前の湧き出るように文章が出てきていた頃のことを、思い出せない。いまはもう、ぽつりぽつりと吐き出すことしかできない。戯曲を書くのも年々つらくなってきている。

評価されていたのはあくまで2018年の自分で、それはうつとも不安障害とも診断されるより前の自分だったから、2021年の自分には実はなんにもないんじゃないか、とか、ふと、考えてしまう。

いつまで「二十歳の頃の自分には敵わない」って思いながら過ごさなきゃいけないんだろう～

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出演していた俳優がよかったって言われるのがめちゃくちゃうれしい「でしょでしょ！？そうなんですよ！！」と思う

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今日も今日とて朝から心臓が痛いが薬を飲んでみんなに会いに行く

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実はこれ推しの衣装を意識したセットアップ風スタイルなんですわ

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どうしてわたしたちは座組みに一人陽性者が出た時点で即公演中止になるのに、オリンピックはそうじゃないんだろう

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初日の帰り道は「祝祭」がぴったりだったな

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「弱いい派」という言葉にもやもやしたものを感じるひとにほど観てほしい。わたしも、もやもやしたものを感じるひとりとして、それでも「弱いい派」と呼ばれているひとりなりに、その枠組みのなかでなにをどうしたらいいのか、たくさん考えてつくりました。正解・不正解ではなく、いいへんじはこういうスタンスですってちゃんと示さないとってずっと思っていたので。

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晴れた日の夕方に総武線に乗りながら聴く「グッバイ来世でまた会おう」は泣いちゃうって

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今年もまたブルーインパルスが飛んでいる。今年もまた多くの人がそれを見上げている。ふつうに密です。『器』で、ハルがテレビをつけっぱなしにしたまましんどくて寝てしまう場面を書いたのですが、そのテレビの中では、ブルーインパルスが「医療従事者に感謝を示すため」に飛んでいたニュースが流れているイメージでした。

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オリンピックの開会式は観ていません。水中、それは苦しいを聴きながら、このnoteを書いています！

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芸劇eyes番外編vol.3
「もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─」参加作品
『薬をもらいにいく薬（序章）』

日程
2021年 7月22日(木・祝)～7月25日(日)

会場
東京芸術劇場 シアターイースト

チケット取り扱い

【東京芸術劇場ボックスオフィス】
https://www.geigeki.jp/ti/

【チケットぴあ】
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2112236

【イープラス】
https://eplus.jp/sf/detail/0560990001

【ローソンチケット】
https://l-tike.com/play/mevent/?mid=581192

【カンフェティ】
https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=61631&

公演詳細
https://www.geigeki.jp/performance/theater276/