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【NKO DICE】んこダイスという神ゲー紹介・解説【単発紹介記事】
こんにち○こ。おためしと申すものでございます。
今回は、友人から脈絡なく送られてきた「んこダイス」というゲームの紹介をさせていただきます。
何もわからずとりあえず触ってみて一番に出た感想は、
「なんだこのバカゲー(笑)」
でした。
ゲーム性としてはダイスを投げて椀を揺らし役を揃える、いわゆるチンチロです。
ただしチンチロと違い、ダイスには数字ではなく「お」「ま」「う」「ち」「ん」「こ」の文字が…
健全な日本人ならこの文字列からどういった役ができるかは想像がつくでしょう。
役が揃うと壮大なカットインが入るのもアホさを増長させていて、とても素晴らしいデザインとなっています。
第一印象は短時間でカジュアルに遊べて笑えるゲームと感じていました。
…しかし、このゲーム想像以上に奥が深かったのです。
【基本ルール・得点・役の解説】
基本ルールは。ダイスを3回振りスコアの合計を競います。
画面左上のUMCがそれぞれのカテゴリの得点で、出目や役で加算されていく。
画面右下にある数字がダイスの残機で、これが0になるとゲームオーバーとなる。
左下にある数字はNUDGESといい、椀を揺らせる回数。その横にある○がナッジメーターで、円内に広がる円が揺らす強さとなる。
次に役について、これが成立するとボーナスで残機が+1され、複数の役が成立した場合は余剰分は次に回せるダイスが+1される。また、NUDGESの回数も役成立ごとに回数が増える。
基本的にはこの役を連続で成立させ、残機とNUDGESを減らさないようにしていくことが重要となる。
成立役は以下の通りである。
「うんち」「うんこ」「まんこ」「おまんこ」「ちんこ」「ちんちん」「おちんちん」
この中でも、「おちんちん」は特別で次回のダイス数が10個になる。
また、役の他にTORIPILESという、同じ目が3つ以上出た時に得点が倍増するボーナスである。
このボーナスで覚えておくべきなのは、「ん」×3のボーナスで倍率が-3倍となっている。
突然、得点がマイナスになってびっくりするがもう一度「ん」×3を出すか、「お」×3のボーナスが値がマイナスのときプラスに変換する仕様となっているので、これらを出せれば問題ない!
【高得点を狙う立ち回りの解説】
このゲームで高得点を狙うには、まず第一に役を成立し続けることである。
では、役を安定して成立させるにはどうすればよいか…?
そのための2つのポイントが有る。
まず一つ目は、「ん」と「こ」の出目を出す様に意識することである。
成立役の一覧を見ればわかるが、必ず「ん」という字がどの役にも入っている。
そのため、とりあえず「ん」が出るまではNUDGESをし続ける必要がある。
次点で「こ」という字が多くの役に組み込まれているので、
「ん」と「こ」が見えなければNUDGES!
これを念頭にダイスを振る。
また、「う」「ち」「ん」「こ」が揃うと3コンボの役となるので、コスパのいい役と言える。
ただし、欲張りすぎると「ん」と「こ」が崩れてしまうケースが多いので、1役でもできていればNUDGESを稼ぐ意味で序盤は妥協すると良い。
ボーナスダイスが増えNUDGESで試行回数を重ねられる準備ができたら、「おちんちん」を狙うように意識する。
しかしこれも同上で、無理に狙いすぎるとボーナスダイスが途切れてしまうので、「ん」が2個見える様に最低限の「う」「ち」「ん」「こ」が成立するように立ち回れるとある程度安定する。
また、ダイスが多くなると斜めに立つダイスが発生しやすくなる。これは、文字としてカウントされないケースが多いので、可能ならば軽く椀を揺らすと文字種が稼ぎやすい。
ただし、他のダイスで文字が成立している場合はあまり無理をしないほうが無難ではある。
そして2つ目のポイントは、ダイスを投げ入れるタイミングを見計らうことである。
ダイスを振る前に椀を中心にカメラワークが移動するのだが、このカメラワークを基準にしてダイスが投入される位置が決まっている。
椀から離れた位置でダイスを投げてしまうと、跳ね返りで多くのダイスがこぼれていってしまう。
一番のおすすめは椀の中心が横からアップになるタイミングである。
上からの視点で近づくパターンもあるが、想像より高い位置で投げられる事が多く、はねてしまいダイスがこぼれてしまうので上の画像のように横からの視点が安定する。
【ゲームの総評と現在の記録】
上で説明したような立ち回りをすると、最初にこのゲームに触れたバカゲーの印象から一変し、緊張感のあるe-sportsの一面を感じれることができます。
色々と安定した立ち回りについて解説したが、結局は運ゲーなので一日の運試しやアホらしくやるのが一番かもしれないdesu(笑)。
連続でおちんちんが出た時の爽快感や下品な言葉で笑える子供心を思い出させてくれる良いゲームでした。
最後に現時点(6月7日)で自分が出した記録を載せておきます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
また、面白いゲームがあれば紹介するかもしれないのでよろしくおねがいします。
最高記録
最低記録