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聴く、話すことで出てくる満足感もある
「聴く」×「よさカード」
「聴く」をテーマに「よさカード」を引いて、様々なことを語るシリーズ。
今回のよさカードはこちら。
いろいろな方のお話を聴いていて、そしてわたし自身がいろいろな方にお話を聴いてもらって
「あぁ、話を聴いてもらったな」と感じるのは、
『話に耳を傾けている』のがわかる ときだろう。
聴く立場から言うと、
・その方の考え方、感じ方に興味がある
・どんな言葉で語られるか楽しみ
などがあるだけで、自然と耳を傾けてしまう。
例え自分がこれまで興味がなかった話をされたとしても
その「事柄」そのものというよりも、「事柄」にまつわる感じ方や考え方が聴けたらとても嬉しいし、楽しい。
また、話す立場から言うと、
・興味を持って聴いてもらえる
・「聴きますね」という姿勢が伝わってくる
などがあると、安心して話せる。
そこに「あぁ、聴いてもらった」「あぁ、聴かせてもらった」という満足感を味わう。
この姿勢をあえて言葉にするなら、
『目の前の人に誠実に向き合う』ということに近いかもしれない。
目の前の人をおざなりにしない。
ということは、聴く立場、話す立場のどちらであっても意識している。
自分は今「この人の話を聴いている」、または「この人に話をしている」という意識が最初にあれば自然とその姿勢になる気がする。
ま、一番は
『その人のことを知ることができる』楽しさがあるから
「聴かせて」「話を聴いて」になるのだけれども(笑)。