スピッツに出会った日
私はスピッツが好きでよく曲を聴いています。当時の私がスピッツを知っ
た時のことを簡単に書いていきます。
初めて曲を聴いたのは(自覚している分には)ローソンでした。夏休みの部
活帰り、うだるような暑さにどうしようもなくなった私は近くのローソンに
駆け込む。涼しぃ、とクーラーに全力で感謝しながらアイスを選んでいると
きにふと、店内で流れている音楽が耳に残りました。よくビビッときた、な
どと言いますが私にとってのビビッときた瞬間はまさにあの時でした。高尚
な理由はありません、ただこの心地よいメロディーをずっと聴いていたい、
そう感じました。今思えばアイスの扉を開けっぱなしのまま感動に打ち震え
ていたので、いくつかアイスが溶けてしまったかもしれません。ごめんね。
そうして私は流れていた食べたアイスの味をも忘れて店内で流れていた歌の
フレーズを頭の中で何度も繰り返す。家に帰ってどんな曲なのか調べるため
に。家族で使っていた共用のPCでうろ覚えのフレーズを調べてみる。そうす
るとその曲はスピッツというバンドの、空も飛べるはず、という曲であるこ
とが判明。ユーチューブって横に関連動画がありますよね、そこで公式から
出ているスピッツの曲を聴き、私はすっかりスピッツに取りつかれてしまい
ました。
親にスピッツの話をするとCDを貸してくれました。初めて聞いたスピッツ
のCDはCYCLE HIT1991-1997。涙がキラリ☆が好きだったなぁ。
そんな私が初めて自分で買ったのは「スーベニア」甘ったれクリーチャー
など、様々な思入れ深い曲がありますが、そのことについてはまた後日書く
かもしれません。
やっぱり初めて買ったCDって覚えているものなんですね。それだけ自分に
とっては印象的であったということでしょうか。
こんな中途半端な感じですが、今回は締めたいと思います(笑)。
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