『おかえりモネ』の菅波先生にみる理想の医師像

みなさん、こんばんは!おざわです。

最近疲れがたまっているせいか、朝がスッキリ気持ちよく起きられていません。

しかし、寮の朝ごはんをスキップすることはあっても『おかえりモネ』は欠かさずに毎日見ています(笑)

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NHKより引用

『おかえりモネ』は、主人公のももねが(おそらく)気象予報士を目指して奮闘していくドラマで、舞台はなんと宮城県です。

コロナの影響でなかなか宮城に帰省できないのですが、登米(とめ)とか気仙沼(けせんぬま)とか、見覚えのある美しい町の景色が映し出されているので、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます(たまに知り合いとかも出演してて嬉しくなります)。

故郷の島を出たももねが働くのは、米麻(よねま)町の森林組合。町の新しい複合施設「登米夢想」に事務所があります。

登米夢想には「よねま診療所」「カフェ椎(しい)の実」なども併設されています。

医大生視点ではついつい、医師の挙動や、診療所の様子やシステムに目が行ってしまうのですが、東京から菅波先生(坂口健太郎)という医師が1週間おきに診療に訪れています。

菅波先生は無愛想で寡黙な役柄ですが、ももねから「なぜ医者になったのか」と聞かれて「人の命を救いたいから」と言葉少なに答えるなど、次第に彼の想いや医者になった背景が明かされてきています。

東京で研究をしつつ、町のお医者さんとして地方に診察にくる

僕も将来はそんな菅波先生のようなライフスタイルを送りたいなと思って、将来の自分を重ね合わせて観たりしています。

カフェ椎の実では、ふつうの飲食の営業だけでなく、リラックスした雰囲気の中で市民の健康相談も行われていて、対面のコミュニケーションを取りながら病気予防に取り組む活動もすばらしいと思います。

『おかえりモネ』には地域医療総合診療医といった少子高齢化の地方における医療界最先端のテーマが散りばめられていて、理想の医療を観てる思いがしています。

あとシンプルに、菅波先生はかっこいいですね(笑)

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NHKより引用

ストーリーの展開上、これからどんな立ち位置になっていくか楽しみです(きっとかなりのキーパーソンになると予想しています)

まだ観てない人は、まだ始まったばかりなのでぜひ一度観てみてください!

それでは今日はこのへんで!おやすみなさい~

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