挑戦者だけが得られる報酬
今朝、たまたま早朝に目覚めたら、君の名は。に出てきそうな景色が外に広がっていて息を呑むほど感動した伊原です。
今日も上野で撮影をしていました。
今日は科学博物館に行ったのですが、その中にある地球館で撮影をしていたら、人類の歴史があまりにもミジンコに感じられるほど短いことを改めて感じさせられました。137億年前にビックバンが起こり宇宙が誕生し、46億年前に地球が誕生して、現人類といわれるホモ・サピエンスが誕生してからまだ20万年しか経っていないみたいです。
恐竜や猛獣たちの剥製、鳥類の進化、爬虫類や昆虫類の進化など様々な歴史が刻まれていましたが、非常に神秘的な場所でした。
わたしたちはその中で、いかにその生物が神秘的なのかを伝える写真というよりは、いかに写真映えするものを撮れるかといった考えで写真を取り続けていたのですが、迫力があるものたちと写真を撮ると結構いい感じのかっこいい写真が撮れました。
Instagramに全部アップしていくので、よかったらフォローしてみてください。^^
今日はその後に打ち合わせをしていたんですが、その中でタイトルにあることをそのまんま書こうと思います。
去年、私は和旅という和文化に関するコミュニティをつくっていたんですけど、夏過ぎに実質解散といった結末を迎えることになってしまいました。
これは、今やっているうえの女子の前身の形です。
何をしたかったかというと、世界の人に和文化を発信できる人で訪日外国人にツアーをしよう!みたいなコミュニティ事業兼イベント企画事業でした。
和文化を発信することができる同世代が、海外の人を直接観光案内をすれば、日本と世界が近づく架け橋になるかなーなんて思いながら進めていました。
ですが、これって結成して間もない時間でうまくいかないことがほぼ確定していたコミュニテイだったんだと思います。
なぜかというと、このコミュニティを一緒に立ち上げていく仲間たちと目指したい方向と動機がズレていました。
それに半分気づきながらも、今一緒に進めていきたいと言ってくれているからとりあえず進もう。といった感じで進めてしまい、途中でバラバラに。。。
そのバラバラになったことがきっかけで去年3ヶ月ほど家なき子を経験し、先輩の会社で働かせてもらっていました。
その期間が私にとっての立て直し期間だったんだと思うのですが、今思い返してみれば、ただただ毎日に忙殺されながら生活していたみたいです。
毎日を必死に生きるみたいな、そんな感じ。
でね、約1年が経とうとしている今日、当時のデジャブのような声が上がりました。
今、一緒にうえの女子をやっている後輩が一人いるのですが、その子から
「やることがたくさんあって、方向性をちょっと見失いかけてます。。。」
という声をもらいました。
その瞬間に一番最初に頭によぎったのは
「去年も同じようなこと言われた時期があったぞ、、、、!?」
ということでした。
その後、必死に去年どうして失敗したんだっけ、、、なーんてことを思い返して改善策をもう一度出し直してみました。
もう怖いことに当時の失敗の原因を反省はしていても改善せずに毎日を過ごしていたみたいです。
というか、改善する環境を自分がもっていなかったので、反省だけして全く改善ができていない状態で今日を迎えてしまったというわけです。
そして今、この一連の流れをここに記しているわけです。
頭の整理が一通り終わって、何をすべきかが割と明確になったのですが、そんな中で最も怖いなと思ったことがありました。
それは、反省した後の挑戦する環境がないこと。
反省って、ただ反省しただけだと全く意味がなく、機能しないということが今回よくわかりました。
まるで意味がなかったです。
結局、人はどんなに小さなことでも挑戦をしていかなければ改善されないみたいです。
成長できる人とは、挑戦できる人のことを言うんだなと。
失敗したら、すぐにリベンジできる環境がなければ人は失敗経験をしただけ能力としては大差ない。
でも、案外反省と挑戦を一度にできる機会ってなくて、常に自分で環境を開拓して成長しつづけるしかない。
今回、このソーシャルビジネス体験プログラム"Sea"では課題解決の提案で終わらず、来場者数200万人以上もくるうえの桜まつりにてテント企画を実践することが可能です。
2日間のプログラム内では現地の観光客や商店街の人にヒアリング調査を行ってもらい、最適な課題の解決方法をプレゼンしてもらいます。
中間フィードバックも大量にあり、ブラッシュアップをし続けた後すぐに実践的に挑戦できる環境があれば、また成長できる幅が違ってくるのかなと。
昨日から申込みを開始しています。
ぜひ、ページみてみてください。
今日はFBのイベントページではなくLPを張っておきますね。