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ファンをつくる仕事の感動体験をした昨今

最近、毎朝8時に会社で運用しているInstagramでライブ配信を行っている。知っている人も多いかもだけど、上野を中心とした訪日外国人向けにガイドツアーを行っている会社(うえの女子のHPはコチラ)なので、フォロワーとの交流を目的としてやっているわけだ。

まあもちろん全て英語で話さなければならないから、去年勉強した英会話をなんとか駆使してIn Engrishで話している。時差があるから、時差を加味するとどうしても意味わからない時間帯の配信になってしまうのが難しいところだ。

今まで参加してくれてた人たちはヨーロッパの国の人が多い。ドイツ、フィンランド、ルーマニア、オーストリア。あとはオーストラリアの人。

まだ初めてたった数日だけども、このインスタライブをすることで、今まで一方的な情報発信を行っていた私たちのアカウントでの情報を世界の違う国の人達がちゃんと受け止めてくれていたんだと知ることができて、とても嬉しい。

毎日参加してくれる人もいる。

ファンをつくるための活動というのを今までしたことがなかったんだけど、最近はすごく意識するようになった。どうやったら応援してもらえるアカウントになるのか、どうやったらこの自粛期間が終わったら会いたいと思ってもらえる人の中に入れるのか。

私たちのやっている仕事は娯楽ビジネスなわけだから、必要不可欠なものでは決してない。今までよりもちょっと日常を充実させるためのものだから余計に面白がってもらえることに幸せを感じる。

これは、実はかなり貴重な第一歩目を踏み出したなと感じている。まず自分たちがファンを1人得ることに感動しなければ続かない。私は本当に素晴らしい体験をしたと思っている。

今はまだ決して多い人数ではないけれど、何もないゼロから1人、2人、3人、、、、、、、、1万人、10万人、100万人とファンを増やしていきたい。

私たちに会うために日本にやってきた、と言われるくらい価値のある場所にしたいし、価値のある人間になりたい。

そうなるためには、そうなるためのスキルが必要だと思う。
これはYouTuberであれ、アイドルであれ、歌手、役者、声優、モデル、キャバ嬢、、どんな人気商売をする人でも必ずは考えたことがあることだと思う。

便利で快適な日本の旅をしてもらうためのツアーガイドを仕事にしたとは一ミリも思っていない。自分たちだけの日本での旅物語を私たちと一緒に体験していくエンタメとしての仕事だと思っている。

いうなれば、ミッキーマウスみたいな。そんな存在になるべく、インバウンドが戻ってくるまでの修行が始まったのでした。

ここからその修業の様子は観察できます。





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