iguzo009

適応障害、ADHD発症のアラフォー独男( ;∀;) 社会不適合により転職多。貯金極少。 これからの生きる希望を探し、自己啓発書等を読みつつ僅かな蓄えを元手に投資をしています(/_;)

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お金関係の書籍🈞 その壱⑫

05 普通預金におきっぱはしをすぐやめる 長らく続いている低金利の今こそ、無駄遣いを防ぎ、無理なく貯めるための銀行活用法が述べられている本項。 その為には、3つの口座の使い分けが肝となるようです。 ①メインの口座 給料の受けとり、カードの引き落とし等、普段使いの普通預金口座には、 手数料を抑えられるネット銀行を勧めておられます。 最近の都市銀地銀の利息では、1回の手数料代も賄えないことを踏まえ、 手数料に着目した銀行選びが肝要なのだと仰られております。 ②積み立てる口座

    • お金関係の書籍🈞 その壱⑪

      04 無駄な買い物を徹底的になくすためのルール 本節では、「ムダ」と「みみっちい」との区別を養うための工夫が述べられています。 ①ネットショッピングはカートに1日放置 「これを買った人は、こんなものも買っています。」などの誘い文句につられて、不必要なものを衝動買いしないためにも、1日放置して冷静な判断をするようご指摘されています。 ②在庫をチェック 冷蔵庫の中やクローゼットなどを出掛ける前にチェックし、同じ食材の重ね買いや、同種のモノの浮気買いを防ぐための予防措置を勧め

      • お金関係の書籍🈞 その壱⑩

        03 節約は「ゲーム感覚で」がポイント お金を下ろす日や金額を決め、自分に課した制約の範囲内でやりくりをする。 といったようなミッションを設定してクリアしていく喜びと、節約を結び付けていくことが狙いとの印象を持つ本節。 クレカや電子マネーを多く利用する方においては、明細をより「見える化」するため、 家計簿アプリの「マネーフォワード ME」や「Zaim」との連携を勧めておられます。 一人で楽しく生きるためのお金大全/板倉京 ダイヤモンド社

        • お金関係の書籍🈞 その壱⑨

          02 お金を好きになるだけで、支出が減る 節約の楽しさを知ることがテーマとなっている本節。 そのためには、「みみっちい」などと思わないで、 定期的な残高の定点観測を勧めておられます。 毎週や毎月末など、日にちを決めて、メインの口座と財布の中身をチェックすること。 そうすることで、節約マインドが養われていくのだと。 一人で楽しく生きるためのお金大全/板倉京 ダイヤモンド社

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        記事

          お金関係の書籍🈞 その壱⑧

          第2章 独身者こそ、まずは節約・節税! 01 老後にかかるお金の簡単シミュレーション 本節では、老後のお金について、一定の目標額を定めることを強く勧められておられます。 「アリとキリギリス」のキリギリスとならないように、 「いつまでに」「いくらぐらい」の額を、 「いまから」「月いくら程度」貯める必要があるかを可視化することで、漠然をしていた不安を明らかにさせることができるのだと。 まずは、「自分ひとり」が生きていける額を用意するのが基本。 それ以外のオプションは、状況によ

          お金関係の書籍🈞 その壱⑧

          お金関係の書籍🈞 その壱⑦

          07 自分の死後の手続きを誰も決めてくれない 独身者には、自分が亡き後の財産の管理や、又、亡くなった時の葬儀から埋葬全般において、面倒を見てくれる人がいないという事が大いに考えられます。 ですから、今の内から老後に突入したその先の未来も視野に入れた、リタイアメントプランを練っておく必要性を著者は仰っておられます。 一人で楽しく生きるためのお金大全/板倉京 ダイヤモンド社

          お金関係の書籍🈞 その壱⑦

          お金関係の書籍🈞 その壱⑥

          06 気付けば友達がいない「孤独」 現役時代は仕事に忙しく、又、会社での人脈もあってかさほど意識することがない孤独。 しかし、リタイア後となると、突然1人ぼっちになるリスクを著者は懸念されておられます。 と、仰っておられます。 私たちは老後の備えとして、 孤独への対策も十分検討する課題なのではとの印象を持ちます。 一人で楽しく生きるためのお金大全/板倉京 ダイヤモンド社

          お金関係の書籍🈞 その壱⑥

          お金関係の書籍🈞 その壱⑤

          05 最後まで住める「終の棲家」があるか 独身者の住まいについては、「親と実家で同居」「賃貸」「持ち家」の3つのパターンのいずれにしても、年金収入だけに頼らざるを得なくなった時、 その後の生活拠点に十分注意が必要だと述べられております。 実家であれば、相続時に退去を迫られる。 賃貸については、年金収入だけで支払いを無理なく続けていかれるのかどうか。 持ち家の場合、長生きをすれば将来的に介護の必要性も出てくるため、自身のケアの観点から、住み替えも検討せざるを得ない場合も出てく

          お金関係の書籍🈞 その壱⑤

          お金関係の書籍🈞 その壱④

          04 親の「介護」をしょいこみがち 独身は自由で身軽だからと、親の介護を安易に考えて引き受けることの危うさが述べられています。 親の財産や年金を当てにしての介護離職はもちろん、兄弟姉妹がいれば、 介護負担に関係なく相続争いはよく起こるのだそうです。 財産目当てで負担を引き受けたとみられ、独身であることが仇となり得るように感じられます。 更に、親が亡くなれば当然、年金収入も途絶え、自分の稼ぎだけで生きていかなければなりません。 自由で身軽であることと差し引いても、相応のモノが

          お金関係の書籍🈞 その壱④

          お金関係の書籍🈞 その壱③

          03 「病気」や「要介護」になったら誰に頼る ひとりでいる気楽さや自由は何にも変えられない充足感がありますが、 自分の身に何かあった時は、1人で全てを背負わなければならないことを著者は危惧されております。 上記の差は、男女共に平均10年程になるそうです。 つまり、10年程度は、医療や介護に依存して生きていかなければならないのだと仰っておられます。 一人で楽しく生きるためのお金大全/板倉京 ダイヤモンド社

          お金関係の書籍🈞 その壱③

          お金関係の書籍🈞 その壱②

          02 独身者のほうが、現役時代と老後の「収入格差」が激しい 前項で述べられた、「独身者」の方がコスパが悪いというのも、 子供ができた場合には話が変わってくるとの冒頭。 子供1人当たり、1000~2000万円がかかると言われており、 そこへくると、独身者は自由に使えるお金の幅が広いと言えると仰られています。 ただ、注意すべきはリタイア後の収入格差であるとのこと。 自分1人の年金収入だけで、老後のやりくりをしなければならないこと。 更に女性においては、男性よりも長生きである傾向

          お金関係の書籍🈞 その壱②

          お金関係の書籍🈞 その壱①

          『ひとりで楽しく生きるためのお金大全』 第1章 独身者がおちいりがちな7つの罠 本書は、年々、増加の一途をたどり続ける独身者に対して、「自由と孤独」の内に潜むお金に関わる落とし穴について、税理士というお金のプロ目線から警鐘を鳴らしてくださる一冊になっております。 01 独身者は税金も生活コストも、実は割高! 最初のトピックでは、独身世帯と夫婦世帯におけるコスパについて述べられております。 先ず、コストで言うと、人数の増加に比例してその額が単純に倍増していくわけではないの

          お金関係の書籍🈞 その壱①

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑲

          CASE17 私を生きがいにする母 両親と共に暮らす末っ子女性。父母は、特に会話らしい会話もせず、母からしたら唯一の味方である娘に、何かにつけ時間の共有を求めてくるとのこと。娘としても、ぞんざいに扱うことにためらいを感じ、むげに出来ないという本ケース。 本来、子供の成長に伴って、親が入り込むべきでない「子供の領域」ができるのだと。そして、子供の成長を支えるという事は、その「子供の領域」を尊重してあげるという事だと仰られております。 その上で、述べられているのは 整理|整頓

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑲

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑱

          CASE16 オススメされて困る 本事例では、占いやスピリチュアル系など、満足が得られたものを強く勧められて困っているというエピソード。 ここでも、前CASEにみられる「お母さん病」的な、 「貴方のことを理解している」という意識の表れであると。 このケースは、「勧められたことをするかどうか」という目に見える結果がある分、よりシビアであると仰られております。 考え方として述べられているのは、 整理|整頓 女子の人間関係/水島広子 サンクチュアリ出版

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑱

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑰

          CASE15 他人のことに口出しをしたがる 上から目線でアドバイスしてくる友人に辟易している本ケース。 学生時代のお姉さん的な関係が続いているこのケースでは、 「お母さん病」「お姉さん病」という、女性にみられる性質が顕著に表れた友人への対処法が述べられています。 自分の領域と相手の領域の区別が曖昧になりやすいのは、 いつの時代も、社会から察することを求められてきた女性の性からくるものだと感じます。 「細やかで、気遣いができる」ことを求められ、 それは結果として、相手の領域へ

          メンタル関係の書籍🈞 その弐⑰

          自己啓発書 その七③

          第2章 「地味な起業」をやってみよう 1.「地味な起業」の始め方 本チャプターでは、著者が実際に経験された単位報酬型のサイドワークが、単価や受注レベルと共に解説付きで掲載されています。 そして、本書籍の狙いでもある「地味なサポートからの起業」とは、 クライアントの困りごとを先読む事にあるとの印象を持ちます。 地味な起業のクライアントは、独自のアイデアや工夫を凝らせたサービスを既に持っている場合が少なくないのだと。 一貫して見られる傾向として、気配りや配慮に欠ける、「会社で普

          自己啓発書 その七③