介護の仕事に向いている人とは
今回は個人的に、介護の仕事が向いてる人はどんな人なのかを話していきたいと思います!
先に言っておくと、正直、介護の仕事は誰でも始めることができます!
向いている、向いてないに関わらず、介護の仕事は看護師やリハビリ職とは違って、無資格でも始めることができるので、関心があれば誰でも始めることができます。
その中でも、特に向いてる人はこんな人だ!という人をピックアップして紹介していきます。
○何事も笑いに変えられる人
介護に向いてる人って優しい人とか思いやりのある人じゃないの?
って思われるかもしれません。
もちろん、優しさや思いやりは介護だけではなく、人としてとても大事な心で大切なものです。
しかし、認知症の利用者さんとの介護で、こちらは優しく接していても受け入れて貰えないことは多々あります。
利用者さんから暴力を受けたりしても、それでも優しく接することができる、聖母のような人は、介護の仕事がとても向いてると思いますが、人間そう割り切れるものではありません。
例えば、利用者さんが暴力行為をしていたときに避けて、周りの職員の人に「殴られそうになったので、軽く避けました」と言って笑いに変えるとかできる人はとても介護に向いてるなって思います。
ユーモアのある人は介護の仕事が向いてるのでは無いかと思います。
○観察眼を持ってる人
観察能力の高い人は介護の仕事に向いている人だと思います。
利用者さんたちは高齢の方が多いので、日々観察していないと体調の変化などに気づけません。
体調が優れなかったり、いつもと何か違うなと思うことがあったら、すぐに周りの人と連携をとり、解決に導いていく必要があります。
○報、連、相のしっかりできる人
これは介護の仕事というより社会人として必要な事柄かもしれないですが、あえて向いている人の特徴として挙げておきます。
先ほど前述した通り、利用者さんたちは高齢の人が多く、日々体調が変化していく方が多いです。
何か気づいたことがあったらまずは周りの職員と連絡しあい、周知するというのが介護の仕事にとってとても大事なことだと思います。
そして、利用者さんたちが気持ちよく生活できるよう、利用者さんと会話をして、やりたいことなどを聞いて、周りの職員に相談し話し合うことも、とても大事なことです。
個人的に介護の仕事に向いてる人を挙げていきましたが、どうだったでしょうか?
もちろん、優しさや思いやりのある人が介護の仕事に向いてるのは前提の話として、今回は仕事において大事なスキルにフォーカスして考えてみました。
そしたら、逆に向いていない人ってどういう人なの?と、自分で話していて疑問に思ったので、今度は介護の仕事に向いていない人はどんな人なのか考えてお話していきたいと思います!
お読みいただきありがとうございました!
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