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文化放送ラジオ「Society5.0シャングリラ」に出演しました!
こんにちは。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。
本日文化放送のラジオ、Society5.0シャングリラの「フロントライン」というコーナーに出演させていただきました!
今回はコロナ禍ということもありリモート出演でしたが、スタジオの様子をFace Timeを通して見ながらお話しさせていただいたので、楽しくお話しできました。
スタッフのみなさん、ご配慮ありがとうございました!
パーソナリティーの柴田阿弥さんとは初めてお話しさせていただきましたが、可愛らしさとズバッと意見を仰るギャップがとても魅力的でした😍
そんな柴田さんと今日お話ししたテーマは、、、
森喜朗さん女性蔑視と受け取れる発言について
まずこちらの発言については不適切であったことは間違いないので、そこははっきりお伝えしました。
ただ、このような発言をきっかけに日本でジェンダーについて大きなムーブメントが起こったことは初めてだったので、そういう意味ではいいきっかけを与えてくれたなと思っています。
今回は海外メディアの援護射撃もあり、今までのように強い女性だけが声を上げたのではなく、男性も同じように憤っていたことが、今後の日本のジェンダー問題を解決するきっかけになるのではないかと感じています。
次に、、、
会長辞任を受けての小池百合子さんへの質問について
東京都の小池知事は12日の会見で、記者から「会長職は女性でも就ける立場だと考えるか」と問われると、
「日本独特の質問だと思う。女性か男性かではなく、多様性と調和を実現す
るために、どういうリーダーが必要なのかが問われている」と応じました。
この『日本独特の質問』という表現についてですが、まさにその通りだなと感じます。
日本では重要なポジションに女性が就いた時、その方の能力よりも、「女性であること」が注目されがちです。
逆に男性が同じような重要ポジションにいくら就こうが「また男性か」という意見は聞いたことがありません。
重要ポジションへの就任については、特に適材適所ではなかったときにジェンダーのバイアスがかかります。
具体的には、能力的に不適当な方が就任した際に、男性の場合は能力について追求されることはあってもジェンダーの議論にはならないのですが、
女性の場合は必ずと言っていいほど「女性だから贔屓されてそのポジションに就いた」と言われがちです。
こういう場面でもジェンダーというバイアスを取り払って議論でいるようになれば、本当の意味でダイバーシティーが進んでいると言えるのではないでしょうか。
そして、ジェンダーについてお話ししたあとに最後にお話ししたテーマは、、、
夢を叶えることについて
こちらは弊社の社名「Kanatta」に因んでご質問いただきました!
お気遣いありがとうございます!
私は夢を叶える時、ロールモデルの存在が大事だと思っています。
私自身も、女性の起業家というロールモデルを見つけて初めて、「起業したら理想が手に入るかも!」と光が見えましたし、
目標設定する上で自分の一歩先を歩んでくださっている先輩がいることはとても有難いことだなと感じています。
また、私自身も、これからもっとステージアップして、誰かのロールモデルになれれば幸いです。
色々お話しさせてただきましたが、本当に楽しい20分でした!
ラジオを聴いてくださった皆様、お声がけくださった文化放送のスタッフの皆様、ありがとうございました♡
聴き逃しちゃったぞ!という方はぜひradikoでお聞きください!
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