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ラジオパーソナリティは高校生の頃の夢

2020年。世の中の流れが変わるとき、またひとつの転換期が訪れました。

人生の転換って風の流れの中にあって、どのタイミングで自分の手でつかむのか?

起業をして、まもなくKiss FM KOBEの「ココチョイス | KOKO→DOKO!?」という番組に電話出演させていただきました。突然連絡を頂き「梅雨時期をテーマに収納アドバイスをお話しください。」とのことでした。その頃はアメブロしかやっていなくて、ブログを見つけて読んでくださったことに本当に嬉しかったことを覚えています。電話出演でしたがオファーがきたときは驚いたってものではありませんでした。驚きから嬉しさへ変わったのは瞬時でしたけど。

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でね、前の年の暮れに、なにかの占いで来年の開運への道っていうのがあったんですね。

\17歳の頃に思い描いていた夢を今年はチャレンジしてみよう!/

ふんふん・・・と思いながら17歳の頃って、どんなこと考えてたかなぁ・・・って思い出していたら、『ラジオのDJ』になりたかったことを思い出したんです。

今思えば、昔から話すことが好きだったなぁ。お気に入りの番組を聴きながらワクワクしていた気持ちを思い出しました。

高校生の頃はラジオ関西やKiss FM KOBEが大好きで。ラジオから流れてくるDJのおねぇさんの声。憧れでした❤

17歳のころって、なんのシガラミもなく、何々しないと~ってネバネバならぬ人間でもなく。社会人になり、妻となり、母となり いろんな条件にしばられている。

そんな感情も何もまとわりついているものなんてない17歳。その頃に描いたものをもう一度、見つめてみる。その夢を叶えなさいっていうことではなくて『本来の自分にもどりなさい』ってことなのかなって、私は解釈しました。

シンプルな自分。わたしらしい自分。

それから、また数年後に「ゆめのたね放送局」で別々のパーソナリティさんに、お声掛け頂いてゲストで半年の間に2回も出演させていただいたのです。プラス、FMみっきぃで、イベント告知でも出演させていただきました。2018年はラジオの年。

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「17歳の頃の夢」が40代になって、ドンドン近づいてきた感じ。

仕事も子育てもスーパー忙しかった時で、また17歳の頃の夢も忘れていましたが、「ゆめのたね」がキッカケでパーソナリティになりたいなぁ・・・と心のどこかで思うようになったんですね。

またまた数年後、関心はあったものの、なかなかタイミングが合わなくてパーソナリティの説明会に参加することができず日が流れていきました。

コロナの前年から「仕事の在り方」を見直していた時期だったので、それが昨年のコロナ感染、緊急事態宣言がキッカケで時間の余裕ができパーソナリティとしての活動を始めることに。

コロナで世の中が変わっていなければ、パーソナリティにはなっていなかったかもしれない。人生の転換っていつどこでなにが起こるかわかりません。

毎日、時間が流れる中で、誰でも何かしら人生の分岐点があり、その時々のタイミングで自分が気付くかどうかなんですね。

計画的に行動することが大事なときも、もちろんある。だけど「直感」で前に進むことで、新たな道へと進むことも出来る。

みなさんは、自分の人生の分岐点を振り返ってみて、どのように思いますか?

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中村美枝子:空間と心をココチよく整える人
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