「若い人が囲碁を仕事にするって話、秀策の話、囲碁教材が個人的にバズっている話、などなど」
こんにちは。「宇佐美囲碁教室」です。
囲碁をビジネスに起業して、教室を運営したり、原稿を書いたり、様々な場所で講座を持ったりしながら、囲碁でご飯を食べています。
今日は、色々な話題について、チョコチョコと書いたnoteです。
まず、先週末に、若い人が仕事を辞めて囲碁一本で食べていく的なツイートをしているのを見かけたので、
何か協力出来る事があるかもしれないと、良かったらお話しませんか的なDMを送って会ってみました(初対面じゃなくて、少し面識があります)。
僕が囲碁インストラクターを始めた頃って、21歳から囲碁を覚えて、(何故か)3年後には囲碁を仕事にするようになったんで、
横のつながりもなく、いわゆる「外様」みたいな感じだったんですよね(今はもう全然そんなことないですけど!!)。
そういう時に、誰かに教えてもらえたら、もっと上手く回ったんだろうなって気持ちもあったので、応援出来たらいいなと思いまして。
もちろん、何かの時にお仕事を頼めればって気持ちもありました。
教材の作り方とか、仕事の取り方とか、確定申告の仕方とか、アドバイス出来る事は(少しは)あるんじゃないかと。
とりあえず話をしたりしながら、どうやって生きればいいか的(?)な事をしゃべったりして、あっという間に小一時間。
その後は、また別のお仕事の話があったので、新宿の有名な碁会所「秀策」へと。何故かペア碁を打ったりもしました。
実は、囲碁の仕事をするキッカケが、10年以上前の秀策の囲碁会だったりして懐かしいなぁとも思ったり。mixiかな、そこで見かけた囲碁会に行ったら、八重洲囲碁センターの入門教室の仕事を紹介してもらったんですよね。
店員さんの接客も良くて、帰り際に手書きの封筒や手紙も頂いて(ポケットに入れて持ち帰ったんで写真ではちょっとヨレてますけど)、
凄い丁寧で見習わないとなと思いました。こういうのが大事ですよね。参考にしないと!!
終わった後は、新宿で飲んだり。
若い人と話してて思ったんですけど、僕は無意識に高いサービスを避けてたんだなぁって気づいたりしました。
某公益財団法人に勤めていた時は、こう、出る杭は打たれると言いますか、高いサービスを提供すると叩かれるかもな的な忖度があったんだろうなと。
今「宇佐美囲碁教室」で出している1回のサービスでいちばん高いのは、出張個人レッスンの10,000円なんですけど、
これだって最初は色々と言われましたからね。
でも、考えてみれば、押し売りしているワケでもないですし、お客さんが納得して買ってくれていればなんの問題もない筈じゃないですか。。。
例えば、「【特訓】30日間の囲碁特訓毎日指導碁を決まった時間にし、お客さんの棋力の向上をお手伝いします」的な商品を作ったとすると、通常の指導碁は1回3,300円なので、だいたい30日で10万円なワケですよね。
30日間毎日指導碁をして10万円は安いと思うんですけど、某財団法人に勤めていた当時に、おそらくコレをやったら、10万円って金額だけで、色んなトコから文句を言われたんだろうなぁって考えたりもします。
でも、昨日、若い囲碁人と話してて、もう全然気にすることないじゃないかって、ふと思えたので、マインドセットと言いますか、ちょっと良かったなと(今更ですけど)。
やっぱり、人と会って、行動して、そういう中に発見とか、ビジネスのキッカケとかあるんだと感じました(だから、これからも行動しよう!)。
色んなサービスを提供して(提示して)、選んでもらえるように努力していかないとなと思います。
ちなみに、ネーミングライツも10,000円で販売していますので、もし宜しければご覧下さい(宣伝)。
それから、前回に引き続き、
個人的にバズっていると感じている囲碁教材の話。
去年作成した囲碁教材を、下のような感じでTwitterで何気なく宣伝したら、
なんとですね、ここ数日でオンラインショップへのアクセスが10倍くらいありました!!
囲碁教室の方や、プロ棋士の方からも注文を頂いて嬉しい限りです。
注文もトントンと入ったので、もう少しで、ライターさんにお支払いした分くらいはペイできそうです。(ってことはまだまだ赤字ではあるんですが)ゆっくりでもいいので普及に使ってもらえたらいいなぁと思っています。
ちなみに、僕は、こんな感じにクリアファイルにまとめて使っています。
今は週末起業とか、副業をオススメする流れもありますし、そういうことへもこの教材を役立てて欲しいなと思ったりしています。囲碁の教材をイチから準備するの大変ですからね。
今日は、散文的に、ツラツラと思ってことを書いたnoteですが、
最後にご報告をば。
「宇佐美囲碁教室」、起業してから無事に2年経過しました!!
教室自体は、今年で10年目に入ろうとしています。
本当にありがとうございます。
僕らの仕事は、お客さんがいないと成り立たないワケで、通ってくれる人、足を運んでくれる人、オンラインで繋がってくれる人にはホント感謝しかないなと思っています。
これからも囲碁を楽しんでもらえるよう、創意工夫していきますので、
引き続き、「宇佐美囲碁教室」を宜しくお願い致します!!