【節約術】値切り交渉・工事代金。
わが家は田舎ですので、ガスはプロパンです。
そのボンベを定期的に交換にやって来るのですが、
設置場所がリビングのすぐ横で、カーテンを開けていると、
作業する人が突然横切ったりします。
変な格好でいられない状態でした。
これでは困るので、
ボンベを別の場所に移動してもらうことにしました。
もちろん、有料ですが。
そこで、交渉です。
移動させるためには、パイプを伸ばさなければならず、
3メートルで3000円かかります。
私が指定した場所までは、11メートル。
12000円となりますが、
担当者は9000円でいい、と言いました。
でも、元大阪人の私は、そんなもので満足はしません。
「もっと、安くして!」とお願いしたら、
「じゃあ、6000円」となりましたが、まだまだ。
いま現在、電気温水器を使っているので、
「今度、温水器が壊れたら、ガスに替えるから、
もっと安くして!」と交渉。
4000円。
「もっと!」
相手は苦笑いをしながら、
「それじゃあ、こちらの条件を呑んでくれたら、
タダにします」となりました。
それは、いまの小さなボンベから、
大きなボンベに替えること。
それと、もう少し移動して、
道路端に設置すること、でした。
交換する手間を省くためです。
私はすぐにOKして、工事代金はタダになりました。
「そんなにウマくいくことは、滅多にないわよ」
と思いますか?
でも、私の粘りがあったからこそ、
タダになったのは事実です。
初めから諦めていたら、
高い金額を払うことになっていました。
言ってみなければ、わからないんです。
ダメで元々なんです。
どんな工事でも、値切ることはできます。
相手のメリットを提示してあげることが、コツですね。
ただ、あまり値切り過ぎて、
手抜きされないように注意してください。
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