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人の力を最大限に引き出すもの。 それは怒りだ。 不平不満ではなく、正義の怒り。 理不尽なことには、 怒らなければいけない。 その怒りを解決するために、 身体の奥底から力が湧いてくる。 この力を活かすんだ。
とにかく食べられる野草を 憶えることだ。 タダの食材を見逃すのは、 実にもったいない。 道端に無料の 八百屋さんがあるのだ。 食べてみれば、意外と旨いものだ。
すぐに怒るのは損気だが、 気の短いことは、 必ずしも悪いことではない。 のんきに構えたり、 段取りばかりしている、 気の長い人は、成功者には成りにくい。 短気を活かせば、行動派に変身できる。
仏法を真面目に説いている、 お固いお釈迦さまでも、 突然チューをされたら、 うろたえて、自分を見失い、 冷静な判断ができなくなる。 どんな相手にも隙があるという例え。
川を渡る時、 都合良く舟がやってくることなど、 滅多に無い。 だからといって、 黙って待つのは、時間の無駄。 笛を吹いて、 自分の存在を知らせることが肝心だ。 そうすれば、舟がやって来る。
その日、使わなかったお金は、 しっかりと貯めておくこと。 次の日には、 お金は最初から無かったものと思い、 一から稼ぐことを考えよ。 その積み重ねが、安心を生み出す。