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「クリエイター」にムズムズ、「Webライター」にゴニョゴニョ 【雑感】
創作の場・noteでは、私も「クリエイター」ということになるワケですが、やっぱり背中あたりがムズムズしますし自分でそう称するのは違和感があります。
確かに職業としてもそういう分野に身を置いてはいますが、だってほらクリエイターってMacでデザイン作ったりキレイな写真を撮ったり素晴らしい映像を作ったりとか、そんなイメージなんですよね。
私の場合そういう仕事を作って(発注をもらって)それぞれの専門職に依頼して、クライアントの望むアウトプットに仕上げる行程管理みたいなもんですし。
しかし、
少なくともnote内でのクリエイターというポジショニングに「折り合い」がつけられるかもなとの呼称を思いつきました。それは
noteというブログ(私の中ではそうなんです)・SNSの自身のスペースを創る、「noteクリエイター」(長!
アタマに「note」をつけるのがキモですね。クリエイターと称するのはnote内限定。よし、コレで行きましょ!
さて、ゴニョゴニョしてしまうのが「Webライター」。
noteで紹介しているメディアでの私の執筆記事もWeb掲載ですから、私もWebライターと言えるでしょう。
『Webライターの先輩として教えてください』
という相談をいただきました。ライティングをしているのはWebだけじゃないぞというミョーなプライドは置いといて。仕事(案件)の取り方とかとかとか、私がお教えできる範囲ではお応えしました。いただいた相談から、また少し考えてみました。
おそらく世界で一番Webライターの集まるコミュニティ(とも言えるでしょう)、note。いつも思うのが
世の中そんなにWebライターの需要があるのか?
ってこと。・・・あるんでしょうね。でも心配なのが、副業と割り切っている方を除けば、相当大変なんじゃないかと。
私もメイン業務があってライティングはその近接業務ですから「副業」と言えなくもありません。昨年はnoteの「お題募集」へ応募してみるためにWebライターの方々の主戦場のクラウドソーシングを体験してみましたが、文字単価1円未満の世界にクラクラさせられてしまいました。
あくまでも私の環境によるものですが、時間を費やしてまで仕事を取りに行く場ではないと感じ(もともとネタを拾うためでしたし)、そのとき限りとなりました。
noteを開いてトップページをザッとながめると、今日もWebライティング関連記事がたくさんリコメンドされていますが、クラウドソーシングの現況を見る限り完全に買い手市場。よほどのことがないと、今より条件が上がることはないと思います。
noteは無条件でクリエイターの肩書きを与えてくれますが、名実ともライターとしてそうありたいと思うなら、フリーのつもりがクラウドソーシングに所属してしまっている現況からの卒業を狙ってみてはいかがでしょうか。
雲を突き破って、広い青空を飛び回ってこそフリーですから。