【食】食い物ネタは王道のテッパン
たまにはソフト路線の記事も書きたい、いや書いておきたいなと(なんだその使命感w)
と、こんなこともツブやいていたワケだし。
そこで王道かつテッパンの「食い物」ネタ、それもローカルフードを取り上げよう。だが、
我が茨城県(水戸市)てぇと、「納豆」はミョーに情緒の押し売り的な傾向も正直あるし(参考記事↓)、
茨城のローカルラーメンとして定着した「スタミナラーメン」も(最近は静かだが)、定期的に我こそ元祖だ本家だとの騒動が起きたり。
ちなみに私はスタミナラーメン発祥に立ち会った一人でもあるので、後発店同士の元祖本家の争いなぞ眼中にない。
(上記リンクは同じスタミナラーメンに親しんだ高校の後輩が経営しているので、発祥当時に極めて近い)
ではどうしようか。
と、ありましたありました。
ソウルフードならぬソウルレストラン。福島県と茨城県を中心に店舗を展開をする
ハデな宣伝はしないけれど、インパクトで福島・茨城両県民のハートをガッチリと鷲ヅカミするのは鷲ではなく
なんせ店内にフラミンゴがいるのである。「機動戦士ガンダム」でジャブローから再び宇宙へと向かうホワイトベースのキャプテンシートからでブライトさんが「みんな見ろ」と言った、あのフラミンゴである。
メヒコの人気は広く浸透しており休日は駐車場が埋め尽くされ、GWなど連休ともなれば県外に巣立った人たちも都会ナンバーのクルマで故郷の味を求めて盆と正月が一緒にきたかのごとく押し寄せる。にもかかわらず行列はない。なぜなら
広〜い「待合室」があるのだ。
一番いいのは、そりゃフラミンゴをながめながら食事「カニピラフ」を楽しむことであるが、混雑や待ち時間がイヤだというなら
シーフードレストランであり、メインのウリは「蟹」である。写真はむき身だが当然カラつきもあるし、苦手な人にはビーフステーキもある。(折り詰めは電話予約推奨)
まあ、もし茨城県に来ることがあったら候補に入れておいてもらいたいレストランだ。実際に訪れたなら、土産ばなしのネタになるぞ。