見出し画像

印刷営業2023

さて、今日から当分はクライアントの定期刊行物の編集業務がメイン。最終的に冊子として印刷・製本までをフォローします。もちろん納品も。
そんな中、今年は印刷商品をもう一度プッシュしてみようと考えています。

というわけで訴求ツールも再整備


「ペーパーレス」というのは効率や環境保護の観点から事務的書類を減らそうというものですが、広告など情報伝達手段としても『効果が見えない』『反響が低い』などを理由に、そちらにまでペーパーレスを拡大適用する企業も少なくありません。

もったいないと思うんですよ
だいたい効果がないと判断するのにも大して続けないで、あるいは先入観から手を着けないで感覚的に決められています。

営業ツールは見せ方も大事。あえて写植風に


ネットに力を入れたいのも分かります

費用を投じるならネット。そりゃSNSのプラットフォームを使えば自分の手間だけで済むかもしれません。Enterキー一つで世界中に伝えることができるんですからね。

でもそれ、ホントに効果ある?
アナタのマーケットは世界ですか?日本全国ですか?イエスなら選択は正しいと思います。でも、そういう企業もインターネットでの広告宣伝一本に絞ってはいないはずです。
なんだかんだと理由をつけてネット一本足のPRに熱心な方ほど、都道府県どころか市町村レベルのマーケットでの事業です。

拡散するけど希薄になる
ということを見落としているんじやないかと思います。
本来1万人、あるいは1,000人に伝わればいい情報なのに数十億の人類に向けて発してしまうのは、明らかにミスマッチ。大は小を兼ねないのです
もちろん今はインターネットも必要です。小さな事業ほど、情報の入り口としての印刷広告も併用すべきだと思うのです。

制作当時のカラーカンプも有効活用

営業ツールも印刷物そのものに。当然と言えば当然です。作例をPCやタブレットでチャチャっと見てもらうのはカッコいいですよね。でもそれ、みんなやってる
このファイルに加えて、紙の質感や発色などを見てもらう商品サンプルや用紙見本も持ち歩きます。何も飛込み営業をやろうってんじゃありませんから、クルマに積んでおけばいいんです。

と、こんな感じで印刷広告、印刷商品の活用のはたらきかけを楽しんでみようと思います。
コストの関係で地域を限定(茨城県水戸市)しますが、リトルプレスのご相談にも乗れると思いますので、あたまの片隅にでも置いていただけましたら幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!