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彩りある選択

例えば仕事用のデスクと椅子が欲しいとする。その時、極端に言えば、物を置ける台と、座れるスペースがあれば何だって良いはずだ。

しかし実際にはそれで終わらない。好きな色であったり、高さを調節しやすい機能性だったりと、好みの物を探し出し、それを毎日使うことで満足できるのだ。

周囲にある物が好みの物になればなるほど、生活は彩り豊かになる。反対に惰性で選んだ物ばかりになると、なんだか灰色の日々を過ごしている気分になってしまう。

これは買い物の話だけではない。どこに行くとか、何を仕事にするとか、あらゆる選択で当てはまることだと思う。今の自分は彩りある選択を日々できているだろうかと、改めて自問した1日だった。

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