異言語Lab.

「異なる人」や「異なる言語」を通じた能動的なエンターテインメントと、「伝え合う」をテーマにした芸術文化体験を提供し、世界中の人々と“新しい価値”をうみだすー「異を楽しむ世界を創る」をミッションとして掲げています。このnoteでは、異言語Lab.スタッフの想いを綴ります。

異言語Lab.

「異なる人」や「異なる言語」を通じた能動的なエンターテインメントと、「伝え合う」をテーマにした芸術文化体験を提供し、世界中の人々と“新しい価値”をうみだすー「異を楽しむ世界を創る」をミッションとして掲げています。このnoteでは、異言語Lab.スタッフの想いを綴ります。

最近の記事

若者力大賞のお話

代表の菊永です。noteに書くのはしばらくぶり。今回は超うれしい報告を。 2月は、公益財団法人日本ユースリーダー協会様より「若者力大賞」という大変光栄な賞を頂き、3月にはアメリカのSXSWEDUでの世界初の異言語脱出ゲーム×ワークショップを行わせて頂いたりと嬉しいことが続いた。 どちらもがむしゃらに突き進んでいった先の、ハッピーハッピーな光景だった。 今日はその「若者力大賞」について書きたい。 過去には歌手のMISIAさんや野球選手の田中将大さんが受賞されるなど、錚々た

    • めとてでお喋りイマジネーターになろう!

      はじめまして! 仲菜摘です。 冬らしい寒さが続いていますね、 最近は、湯たんぽ、漫画、お気に入りのお茶セットでゆるりと過ごしています。 昨年のある出来事を綴りましたので、ぜひご覧ください。 昨年12月に「めとてでお喋りイマジネーターになろう!」と言うワークショップを開催しました。 景丘の家で黄金色の日差しが入り込む暖かい部屋の一室をお借りし、子どもたちが入ると、そこはもう別世界でした。 室内の説明、両手をひらひら表す拍手の説明、ゲームの遊び方の説明、全てサイレントです。子

      • 新ブランドムービー、公開!

        異言語Lab.の想いが詰まったブランドムービーが新しくなった。 これは異言語Lab.の活動拠点先である、100BANCHによる、ナナナナ祭2021のプロジェクトの一環でブランドムービーを制作することになったのがきっかけだ。が、新組織体制になったこともあり、異言語Lab.にとってもちょうどよい機会となった。  最初に言っておくが、日本ろう者劇団代表の江副悟史さんのムービーが元祖だ。新組織体制になったことも含め、新しい異言語Lab.を発信したく、江副さんの承諾を得て、制作した

        • 4周年によせて

          一般社団法人異言語Lab.を立ち上げて4年目に入った。 謎解きゲームに感銘を受け、たまたまろう者だったことから、手話を使った異言語脱出ゲームを創ってしまった。一般社団法人を立ち上げてしまった。「~してしまった」の感覚がしっくりくる。だからなのか、わたしは経営やチーム体制、戦略を意識し始めるのが、遅かったように思う。 一年目、本業との両立で、泊まり勤務明けや休みを使って目の前のイベントを無我夢中で制作していた。お金は気にせず、猪突猛進、である。 1年経った後に、確定申告の時

          異言語Lab. note、開設しました。

          皆さん、こんにちは。 異言語Lab.代表理事の菊永ふみです。異言語Lab.は、4周年を機に、noteを始めました。 代表の菊永をはじめ、ろう者・難聴者・聴者、様々なスタッフ一人ひとりが想いを綴れる場にしたいと思います。頻繁に出すことはしないかもしれませんが、ここでも「異を楽しむ世界」を発信し続けます。 たとえば、イベント運営でせわしく動いている中でふと立ち留まってみたい時、制作でスランプに陥って悩んだ時に、私自身が励まされるような、なにかのヒントを頂けるような、たくさん

          異言語Lab. note、開設しました。