2024年10月のゲームログ
ここ数年、文章面でのアウトプットというのを積極的にやらずにいたのだが、「流石にマズいか?」という気持ちが芽生え始めてきたこともあり、久々にライフログ的に趣味周りの戯言を投下することにした。
元々はホームページやらMixiやらブログやらと媒体を変えながらゲーム感想を書いてきた身ではあるものの、仕事が激化してから何とも筆が重たくなってしまい、いつからかそういったルーティン自体が潰えてしまいまして……。
まぁその分X(旧Twitter)で遊んだゲームのぷち感想をポストするようにはしているのだけど、140文字という制約で書く以上、アウトプットの質が異なるのでなあという感じで。
(別に青チェック付けるとか、スレッド化して長文垂れ流すとかすればXでも近いことはできるが、あえてX使うなら140文字に収めたいよなという変なこだわりです)
ただ時間的にも昔ほど文章練るのに時間使う気はないので、最低限のログとして月一ぐらいで総括できればいいなって感じです。
▼英雄伝説 界の軌跡
中・高時代に空が発売され、多感な感情をファルコムに破壊された男だ。通してもらおう。
という感じでめちゃめちゃ面白かったです。
閃の時期が色々と闇深だったり、今もその余韻が残る箇所もあったりと、最近は問答無用で満足と言えるシリーズではないのだけど、でもライフワーク的に追い続けるだろうなという確信は持てる作品群でもある。
まぁ元々イースIIエターナルで惚れ込んだ経緯があるので、ファルコム作品は最後まで付き合うことになるだろうなって感じ。
特に界に関しては20周年記念というのもあってか、ゼムリア大陸の根本に関わる設定が複数開示されたので、プレイ中のテンションはめちゃめちゃ高かったですね。
黎2の納得できないシナリオ構造も「これがやりたかったのか」と納得できる個所もあったし、そのおかげで平日も土日も時間を忘れてぶっ続けでプレイしてしまった。
一方で「このオチが周年作品でいいんですか!?」みたいな動揺もありつつ、早く次回作を遊ばせてくれよな近藤社長!
多分来年は東ザナな気がするので軌跡新作は再来年なんだろうなとは思うんだけども……。
▼Nova Drift
正式リリースされたので出社前とか寝る30分前ぐらいにぽちぽちと遊んでたローグライク形式のATARIサムシングなシューティング。
効果音やエフェクトの爽快感や、ラスボス撃破までの難易度曲線も含めて全体的に丁度いいゲームでしたね。
武器の幅も広いし、ビルドを組むことで強くなっていく過程も味わえるからバランスに大きく不満が出ないゲームでもあった。ブレード持ってレイディアントシルバーガンごっこもできるし。
▼Megaloot
攻撃ボタンだけで戦闘が進むけど、その分装備品のインベントリ管理とビルドの方向性が勝敗を決める感じのRPG。
バランスは正直良いとは言えなくて、実用的なキャラクター・装備・ビルドが限定されているので、データ量の多さに反して色々試行錯誤しようというモチベーションまではいかない作品だった。
ただクリア階層を定めながら何周かする分にはめっちゃおもろいゲームです。
ベースも良いから今後のアップデート次第でもあ……ったんだけど、パッチが来る度に「それでええんか?」という調整が続くので、実は1.0が一番面白いゲームだったのかもしれない……。
当初は60F目指せれば実質クリアって感じのゲームだったけど、今は30~40Fぐらいでクリアでええんちゃいますかね。
▼Dwarven Realms
これも正式リリースが来たやつ。
アーリーからたまに遊んでたんだけど、アプデを繰り返した結果、Diablo・PoE風アクションからヴァンサバ・Diablo・PoE風アクションに進化してしまった。
正直攻撃のためにクリックし続けるの大変だったから、オート攻撃設定追加してヴァンサバライクにしたのは正解だと思います。
ひたすら縦積みできる育成要素、一回のプレイ時間が短いコンパクト設計、シーズン内でどこまで階層を進められるかを競うだけのシンプルなラダー構造と隙間時間にやるには最強の中毒ゲーム。
難点はシーズン制だけにがっつり遊ぶならそこそこ気合を入れる必要があるってところかな。アーリーは一か月単位だったけど正式はどうなんでしょうね。少なくとも11月末で二か月になりますが。
ただどっかで時間作って黙々とやりたいゲームだなぁ。
▼Diablo4 憎悪の器
ちゃんとやりたいと思いながら軌跡とメタファーとロマサガでやれてねえ……ど、ドラクエももうすぐ……。
シーズン終わる前に夏休みの宿題張りのダッシュを12月に決める予定です。
▼メタファー:リファンタジオ
現在進行形でプレイ中。
感覚として中盤から終盤に至るぐらいの過程って進捗で、今月中にはクリアできるかなぁといったところ。
アトラスに関しては長い付き合いになる分、悲喜交々な思いがあったりもするのだけど、メタファーについては「概ね面白いが思ったよりも挑戦はしていない」ぐらいの塩梅で楽しんでいます。
作品的には真3前後のアトラスっぽい作り方というか、ヒットしたゲームロジックをアレンジして派生作品を生産していくという巧く流用してた頃を思い出しますね。
まさに真3とアバタールチューナーの関係性に近くて、ペルソナ5を見事に再利用しているなという印象。
だからこそ、根本的な作りはペルソナ5まんまとも言えるので、ゲームシステムとかシナリオは新作だけどゲーム体験的には「いつもの」という感想が先に来るかな。
面白いけど熱中するほど取り込まれるような魔力は薄い。
だからといって掛かった時間分のパワーを感じないのかというと、そこはめっちゃ丁寧かつリッチに作ってるのでアトラス好きなら遊んだ方がいいやろなって感じです。
ただ現状シナリオ的には良くも悪くも想定内を進んでいるので、ここからどう覆してくるかかなぁ。
でもアーキタイプによるクラスチェンジ方式とダンジョン探索の兼ね合いはオーソドックスでとてもいいっすね。
以下ソシャゲ系
▼アークナイツ
何だかんだリリースからまったり遊んでいるつもりだったけど、ここ2年ぐらいはやる気が右肩上がりで一番課金もやる気も投下しているゲーム。
といいつつあまりにもシナリオパートがボリューミーなので、まだ14章を読み進めている段階なんだけど、10月はとにもかくにもバベルが強すぎたなぁ。
これまでの積み重ねがあるからこそのどんでん返し感も良いし、エンドフィールド含め、これまでとこれからの鷹を感じさせる可能性も詰まったイベントで大変良かった。
文章量とか翻訳の方向性に関しては、ハヤカワSF好き的には今のでも満足なんだけど、そろそろステージとシナリオの進行を切り離した方がいい密度になりつつあるよね。
根本的な改修すぎるし、大陸版でもそこに着手はされなさそうだから多分このまま突き進むんだとは思うけども。
とはいえ、エンドフィールド含め今後も楽しみです。
▼Wizardry Variants Daphne
ソーシャルゲームとしてはあまりにも挑戦的な試みで膝を叩いた作品。
Wizardry外伝からエクス、エクスペリエンス作品に至るまでの国産Wiz亜種に惚れていた身としてはたまらんゲーム体験だった。
ただ、”挑戦的な試み”とは何ぞや? という部分を言語化しようとするとネタバレになってしまうのが難しいところで。
「これは凄いことをやってるぞ」となるまでが長いし、戦闘難易度も高いから固定ファンだけが残り続けて尻つぼみになったら嫌だなぁなどと懸念しつつ。
とりあえず王様を救出して以降、ある程度進めた辺りで自分的には区切りがついたので、いったんアップデート状況を見守ろうと思っています。
レベルキャップのハードルの高さだけは調節してもええんじゃなかろうか。
▼崩壊:スターレイル
これもリリース日からずるずると遊んではいる。
モチベーションの大半が三月なのかとホタル、開拓者への執心、あとは崩壊シリーズへの愛着で占められていたりするのだが、その分やらないときはデイリーしかやらないし、やるときはやるみたいな付き合い方になっている。
全体的に幕間の.x系シナリオは当たり外れがあるので、メインシナリオが更新される大型アップデートタイミングでバーッと遊んで満足したら休むぐらいの距離感が本当はいいのかもしれない。
▼勝利の女神:NIKKE
これらもリリース日からずるずると遊んではry
NIKKEもデイリーのボリュームには辟易するところがあるものの、シナリオが面白いからメリハリつけて付き合ってしまうタイプのゲームではあるかな。
ただスタレと違って世界への愛着を維持するならデイリー含めてゲームコンテンツも遊んでた方がいいよね、と感じさせる作り方ではあるので距離感が難しい。
周年イベントは外れが無いので一度離れたという指揮官もカムバックする価値ありすね。
▼ブルーアーカイブ
これらもry
とはいいつつ、最近プレイ頻度は落ち着き気味。
色々とごたごたしたりもあったけど、イベントシナリオ自体は面白いし、キャラクターも魅力的なのでその辺はあんま心配してないですね。
ただゲーム体験的に最終章で一区切りついたところはあるので、徐々にピークダウンはしているかなという感じ。