そよ風が2度目のヘイトスピーチ認定されました！都は公園占有を許可しており、マッチポンプです。
もうすぐ関東大震災から１０１年目の９月１日です。
私は、昨年の都立横網町公園で「そよ風」という団体に都が占有を許可したのは、過去に同場所でヘイトスピーチを行った団体に再び使用させれば必ずヘイトスピーチを招くとして、問題視するnoteを書きました。
そして、先週の８月２日、東京都は、案の定、予想通り、そこで団体が行った言動が、不当な差別的言動にあたると認定しました。
昨年、９月１日のそよ風への公園の占有を許可しなければ、防ぐことが確実にできた事態です。都は、共犯といっても過言ではありません。東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例の前文には、かっこよく
東京都は、このような認識の下、誰もが認め合う共生社会を実現し、多様性を尊重する都市をつくりあげるとともに、様々な人権 に関する不当な差別を許さないことを改めてここに明らかにする
とありますが、これに明確に違反します。条例は全く機能していません。オリンピック開催するために、作っただけ。酷い有様です。
さすがに、都は、もう今年は、そよ風の都立横網町公園の占有は「許可」しないでしょう。過去に、同日、同場所で２度もヘイトスピーチをした団体です。条例の公の利用制限で不許可にできます。
今年、２０２４年は絶対に許可すべきではありません。
私も、占有を許可しないよう、総務局、建設局に強く求めていきます。
以上