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#4 ただの地方大学生の私が、ブログを始めて大手広告会社に内定をもらった話

皆様こんにちは!
本日で4回目の投稿です。
無事、三日坊主ラインを超えました!笑
はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、書店の雑誌コーナーに陳列された雑誌たちの写真です。
雑誌の表紙って、やっぱりおしゃれですよね。
フォトグラファーの方々は本当に尊敬します。
雑誌ごとの匂いをしっかり表現しつつ、既に出し尽くされたであろう数々の魅力ある表紙とは別の新しいものをコンスタントに生み出し、形にする。
カメラに全然詳しくない私でも、その凄さが伝わってきます。

前置きが長くなりましたが、本日は現在大手広告会社に勤める私の就活期について語らせてください。


大学時代、夢中になったブログについて

ブログを始めたきっかけについて

私がちょうど大学生の頃に流行し、つい1年前まで日本全国で猛威を奮っていた「コロナ」。
コロナがまだ流行し始めた頃、当時大学生だった私はほぼ引きこもり状態を余儀なくされるのですが、その際にあまりに退屈で始めたのが「ブログ」でした。
コロナ前、当時スタバでバイトしていた私は、カウンターでパソコン作業する方が気になってチラチラ見ていました。
私もこの人たちみたいに、パソコン一台で何かやってみたい!
そう思い、動画編集やデザインなど色々な手段がある中で、私の最も苦手分野である「書くこと」を少しでも克服したいなという思いから、ブログを選びました。

以下の記事は、私がスタバのアルバイトで学んだことをまとめたものです。
お時間がある方は、もしよろしければ合わせてご覧頂けますと幸いです。

ブログの概要と成果について

本日はかなりざっくりご紹介します。
気になる方が多そうだったら、次回以降その詳細についてもまとめようと思います!

以下、就活の時期までに取り組んでいたブログの概要です。

ジャンル:生活用品
記事数:約350記事(1記事あたり5,000〜10,000文字)
PV数:約10,000〜15,000PV / 月(月によって前後してました)
収益:約2,000円 / 月(当時の収益はGoogle AdSenseのみでした)

いざ、就活シーズン突入

まずはコンサル業界から挑戦

コロナの影響で友人たちと遊んだり、色々なところに旅行する機会は少なかったですが、就活は従来通り大学4年生の春頃スタートしました。
エントリーシート、テスト、面接、全てがオンラインでした。

当時は特にやりたいことが見つからず、社会人になってから自分の本当にやりたいことを見つけようと考えており、業界問わず、色々な会社を知ることが出来る業界として「広告業界・コンサル業界」を中心に受けておりました。
まずは選考の早い外資系コンサル会社を受けていきました。

ですが、タイトルにもあるように、私はただの地方大学出身。
学歴が重視されるコンサル業界は、見事に全滅でした。
特にケース面接が苦手すぎて、面接しながら内定を貰えるビジョンが全く見えませんでしたね。
学歴の低さもありますが、単に実力不足でもありました。

広告業界の面接で活きたブログの経験

次いで広告業界を受けていくのですが、ここでブログの経験がかなり活きた実感がありました。
ブログは副業の1つとしてお金儲けの手段というイメージが強いですが、言い換えるとブログも立派な作品の1つ。
どんなジャンルを選んだのか、どんな構成にしたのか、どんなライティングをしたのか、ある程度型はあるものの、全てクリエイティブな要素が詰まっています。
私らしい作品を作った。
そして、運よくちょこっと成果も出ていた。
そんなところから、クリエイティブな発想を基に、多くの人の満足度を上げる作品を作った学生だと認めてもらい、無事内定を頂くことが出来ました。

もし、今後広告業界に行きたい、未経験転職したい。
そんな方がいらっしゃるのであれば、私からはなんでもいいから自分の作品だと言い切れるものを作るのが良いかなと思います。
そして、それに結果がついてきていたら、多分どの会社でも内定出来ると思います。
ブロガーとも言い難い、ちょっぴりブログっぽいことをやっていた地方大学生の私ごときが、有名な広告代理店に内定を貰うことが出来たのですから。

ありがとうブログ

もしブログをやっていなかったら、広告業界で働くことも出来なかっただろうし、自分の作品を作る楽しさも知ることはなかったのだろうと思います。
そして、今目指している雑誌編集者になろうだなんて、もっと思ってなかっただろうなと思います。

そろそろ25卒の学生さんの就活の時期ですね。
もし広告業界の就活において何か質問などあれば、私の可能な範囲でお答えさせて頂きます。
私も今まさに夢の雑誌編集者を目指しています。
自分のやりたい仕事に就くために、一緒に頑張りましょう!

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。


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