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#12 大手出版社に企画を持ち込む話

皆様こんにちは!
本日で12回目の投稿です。
ここ最近はアイデア出しに苦戦しており、1週間ほどnoteをサボっておりました・・・
書くこと、企画すること、写真を撮ることを生業にしようとしているのに、全く大反省です。
今日から再開します。

改めてですが、はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、有楽町駅付近にあるマルイの写真。
東京に来てから、マルイのような流線型の高層ビルをよく見るようになりました。
なんだかビルというよりは、宇宙船のような印象です。
あれもこれも、全部人間が作ったのだと思うと、色々な可能性を感じられますね。

話は変わりますが、本日は直近1週間で悩みに悩んでいた、出版社への企画持ち込みについて語らせてください。


終わりのないアイデア出し。マジな時ほど不安になるもの。

冒頭でもお話ししましたが、ここ1週間はとある出版社への持ち込み企画を考えていました。
夢である雑誌ライターになるべく、数々のポートフォリオを武器を備え、いよいよ出版社の企画書を書く段階にまできた私。
そんな中、ここ最近は本当にこれで良いのかと立ち止まっては考え直しを行う日々を送っていました。
本当に面白いのか、企画書が雑になっていないか、中身が詰まった企画なのか。
そんなことをずっと考えては、パソコンの画面とにらめっこ。
そうです、完全にビビっちゃってます。笑

久しぶりの緊張感の中、ふとマジな時こそ不安がつきものだなと思いました。
そして、これまでの人生でも数回程度ですが、似たような不安を感じたことがあります。
受験の時、就活の時などの人生の節目のタイミングです。
そして、これらの不安感は当時どれだけやっても解消されることなく、確実な安心感が得られるのは結果が出た後でした。
今回もきっとそうなのでしょう。

書いていながら思いましたが、今ひりつくような不安感を感じられているということは、裏を返せばそれだけマジなんだなと気づきました。
よかったです。やりたいことにマジになれてて。

少しの不信感でも残っている企画は、他の人から見ても高確率で面白くない

アイデアを考えまくっていると、時よりこれが本当に面白いのかわからなくなってくる時があります。
きっとnoteユーザーの皆様なら分かってくれるでしょう。

そんな時、私がこれまでの経験から意識しているものが大きく3つあります。
私が思うアイデア発想法については以下にまとめたので、ぜひ合わせてご覧頂けますと幸いです。

この時の投稿内容に1つ加えるとしたら、自分がちょっとでも微妙だなと思っているものは、他の人から見ても高確率で面白くないということ。
私たちの脳みそは、きっと自分に対して超都合よく出来ています。
アイデア出しのような終わりのないストレスのかかる状況から、本能的に抜け出そうとして、自分のアイデアを過大評価しがちになってしまうのです。

ただ、そんな補正のかけた状態で見るアイデアに少しでも不信感があるのなら、思っている以上に絶対面白くないです。
嘘だと思うなら、親しい誰かに相談してみてください。
きっと微妙な顔されますよ。
このような経験、私は何度もしてきました。笑

持ち込みするベストなタイミングについて

仮にアイデア出しが終わり、いよいよ持ち込むぞってタイミングになった時、どうするか。
持ち込み企画を見て頂く編集者の気持ちになって考えてみます。

編集者だって人間です。
心の余裕があれば、私のような人間の出す企画書にもそこそこちゃんとみてくれる気がします。
逆に忙しい時に来られると、普段はないイレギュラーなタスクとして企画書に目を通すことになるでしょう。
それでは、仮に中身が良い企画書だったとしても、この人の企画良いなと思ってもらう確率は低そうです。

となると、やはり編集者が最も忙しくない出版日の直前、もしくは直後に出すのが良いのではと思っています。
私も今、次の出版日にゴールを設定して、それまでに企画書を出来るだけ仕上げてようと日々準備しています。
出来上がったタイミングですぐに結果が知りたくなるものですが、マジだからこそあえて耐えます。
結果が出たら、noteでも報告させて頂きますね。

最後に

気づけば、1月も終わりに差し掛かっていますね。
この調子だと、2月は日数が少ないことも相まって、あっという間に終わっていきそうです。
年をとると1年が早く感じるって、本当だったんですね。
時間がゆっくりに感じられる方法ってないのでしょうか。笑

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。

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