まずはじめに自己紹介させてください
こんにちは、ロイと申します。
現在国立大学医学部医学科に所属しています。
医学部って忙しくて好きなこと何もできないんじゃ…
って思ってる人がいるかもしれませんが、全くそんなことないです!
ていうか暇な時間の方が多いですね笑
なので僕は勉強以外にも、部活したり遊んだり、飲み会したり、今みたいに記事を書いたり本当になんでも出来ちゃいます!
そんな学生生活を楽しんでいる僕ですが、今までの人生で一番戻りたくない時期はどこ?と聞かれると割と即答かもしれません。
それは大学受験期です。
国立の医学部に受かった僕ですが、まあ学生時代は勉強で色々と苦労しましたね。
僕はもともと勉強が特別苦手ではなかったのですが、逆にすごく得意な方でもなかったです。
確実に言えるのは好きではなかったです笑
そんな僕ですが、高校1年の時に、医療ドラマか何かで『医者ってかっこいいなあ、モテそう』って思ったのがきっかけで医学部を目指すようになりました。
そこから3年間、勉強にたくさん悩まされて何とか現役で受かるまで至りましたが、目指そうと決めた時、1つ重大な問題がありました。
それは、僕の高校は偏差値50以下で進学校なんかではなく普通の田舎の高校でした。
人数は1学年250人ほどいましたが、医学部合格者がでるのは5-10年に1人。東大や京大も滅多に出ないような高校でした。
なので周りからは本当にいけるの?とか、ちょっとカッコつけてるだけじゃないの?みたいなことも言われたことはありました。
(まあ確かにカッコつけてたのは確かですが笑)
でもそれが本当に悔しくて、何がなんでも現役で受かりたいと思うようになり勉強を始めました。
年に何人も医学部合格者を出している進学校とは違い、授業内容はもちろん、周りの学生の勉強に対する向き合い方など、ほとんどが医学部に受かるような環境ではなかったのです。
じゃあどうすればいいのか?
僕は誰にも相談することなく、1人で常に医学部に合格するためのロードマップを考えていました。
いつまでにどれくらいの勉強を終わらさないといけないのか、計画も立てました。
成績が伸び悩んでいた時も、本当に1人で悩んで考えて試行錯誤していました。
苦手科目もありましたが、なんとか食らい付きました。
そして今、大学生になって思うのは、受かったのは偶然ではなく必然であるということです。
•絶対に諦めない気持ち
•入念な計画性
•苦手科目の克服
これらを計画的に実行し、やり遂げたからこそ気づけばそのレベルまで達していました。
医学部に合格したときは本当に達成感がありました。
ですが今思うと、学生時代もっと勉強に関して質問できる環境があったらなあと思ったことが何度もあることに気づきました。
もちろん学校の先生とかいますが、心の中では『でもこの人たち、実際に医学部行ったわけじゃないし、、その科目の勉強のことは聞けても、具体的な勉強科目の配分とか計画とか結局自分で考えないと行けないんだな、、』
と思っていました。
今思うと、もし仮に僕の母校の近い先輩で、医学部に受かっている人がいたら、色々話を聞いたり相談に乗ってもらったりできたんだろうなあと思います。
今この記事を読んでいる学生さんやその親御さんの中にも、僕が学生の時と同じ悩みを抱えている人がたくさんいると思います。
ですので、少しでもそんな方々の力になりたいと思うようになり、記事を書いたり個別相談会を開いたりするようになりました。
今勉強のことで悩んでいる学生さん、親御さん、医学部がどんな世界か知りたい学生さんなど、皆さんを対象としてこれから記事を更新したり、ZOOM相談をしたりと色々と活動していこうと思います。
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そして、何か悩んでいたらいつでも相談に乗ります!
これからどうぞよろしくお願いします!